第135回日本森林学会大会 発表検索

講演詳細

教育部門[Education]

日付 2024年3月8日
開始時刻 14:45
会場名 411
講演番号 C6
発表題目 地域活性化を目指した木育ものづくり活動の実践
A practice of craft class on the wood education for community revitlization
所属 上越教育大学
要旨本文 新潟県上越市高田は、町家が連なる雁木の町と知られている。しかし、人口減少などで中心市街地の空き家が問題がとなっている。そこで我々は、町家活用のために放課後の子どものモノづくり活動の場を半年間に渡り設けた。活動場所となる町家は古くからの木造建築であり、モノづくり活動に建物や木材を利用した内容を取り入れた。地域の小学校2〜5年生計21名を対象にした。活動の一例として椅子作りの内容を報告する。板材を組み合わせ、マスキング、塗装、切断、接合をするだけで椅子作りの体験を行うことができた。時間としては1時間半程度かかった。児童に体験後のアンケートを記述してもらったところ、「楽しかった」「椅子をつくれた」等のポジティブな感想を得られた。特に、大人のサポートがあれば糸鋸盤を安全に使用できる点、模様を工夫して自分らしさを表すことができる点が特筆された。本活動は技術的視点、美術的視点を踏まえた「木育」となり、将来的な木材の利用につながると考えられた。このほかに行った半年間にわたる活動を通して、子どもたちがモノづくりに対して興味関心を持つことができたと考えられた。
著者氏名 ○大園慶 ・ 奥山悠衣香 ・ 阿部郁美 ・ 東原貴志 ・ 五十嵐史帆 ・ 藤井和子 ・ 佐藤ゆかり
著者所属 上越教育大学大学院学校教育研究科
キーワード 木育, ものつくり, 地域活性化
Key word wood education, craft class, community revitlization