代議員選挙について(告示)

代議員選挙について(告示)

  • 2025.10.15
  • 学会からのお知らせ

2025(令和7)年10月15日

会員各位

一般社団法人 日本森林学会

選挙管理委員会

 

代議員選挙について(告示)

 

次回定時総会(令和8年5月末予定)終結時における代議員の任期満了に伴い,定款および選挙規則に基づき,下記のとおり代議員の改選を行うので告示します。

1.地区別有権者数および代議員定数

地区 北海道 東北 関東 中部 関西 九州
有権者数 184 160 827 303 399 163 2036
代議員定数 6 5 18 8 10 5 52

(注)地区別の代議員定数は選挙規則第5条によります。

2.投票の方法および期間

  • 投票は各自の所属地区について3名以内の連記投票です(選挙規則第9条)。
  • 有権者には11月10日以降,電子投票サイトのURLと投票用パスワードが記載された電子メールまたは郵便が届きます。インターネットを利用して,1110日(月)~124日(木)の間に電子投票を行って下さい
  • 電子投票ができない有権者には,ご本人の請求に応じて,郵送による投票用紙を交付します。投票用紙の請求方法は,個別にお届けする電子メールまたは郵便をご覧ください。

3.改選される代議員の任期

2026(令和8)年定時総会終結時から2028(令和10)年定時総会終結時まで

4.被選挙権者(候補者)にならない会員の氏名および地区(敬称略)

明石信廣(北海道),森本淳子(北海道),山本信次(東北),井上真理子(関東),太田祐子(関東),丹下健(関東),松田陽介(中部),立花敏(関西),正木隆(関西)

(注)定款第16条(代議員の任期は引き続き6年を超えてはならない)ことによります。電子投票の画面にはこの方々の名前は掲載されていません。

5.代議員の主な職務・権限

  • 総会に出席し、総会での議決権を有する(定款15条)
  • 総会で議案を提案することができる(定款24条)
  • 表彰委員となり、日本森林学会各賞の審査・選考を行う(表彰規則11条)

以上

 

 

日本森林学会 代議員選挙 被選挙権者名簿

 

有権者は,令和7年度会費を9月1日までに納入済の一般会員,学生会員および個人の賛助会員です(選挙規則第7条)。所属地区は同日現在でご本人が指定されている学会誌等送付先です。海外は関東地区となります(選挙規則第5条の2)。

被選挙権者名簿は日本森林学会ウェブサイトでは公開しません。10月15日に配信した電子メールまたは11月10日以降にお送りする郵便をご覧ください。

代議員は原則として辞退することはできませんが、高齢・病気等のやむを得ない事情により辞退を希望する場合は、12月8日までに選挙管理委員会まで申し出て下さい。

代議員選挙に関するお問い合わせは、日本森林学会選挙管理委員会 senkyo2025@forestry.jp にお願いいたします。

 

 

「多様な代議員の選出促進」のお願い(案)

                           会長 正木 隆

ダイバーシティ推進担当理事 佐藤宣子

                             理事会一同

 

日本森林学会では,学会の活性化を図るため,ダイバーシティ推進担当委員会を設置し,ダイバーシティの尊重及び男女共同参画の促進に関する活動を行っております。ダイバーティ推進担当委員会は,2014年3月の100周年記念特別セッションにおいて,「多様な人々が森林の利用や管理,森林に関わる活動や各種の意思決定に参画することが重要」とする「森林分野におけるダイバーシティ推進」の宣言に由って設置されました(下記宣言文をご参照ください)。

こうした取り組みの一環として,日本森林学会では,2005年の代議員選挙時より,ダイバーシティに配慮した選出をお願いして参りました。その結果,2023年選挙では女性代議員の割合は32%となり,会運営への女性参画が定着しつつあります。ひとえに会員の皆様のご協力ご理解の賜物と感謝を申し上げます。一方,代議員の平均年齢は2005年以降大幅に低下しましたが,ここ数年,再び以前の水準に戻りつつあります。また,ダイバーシティ推進の観点から,大学・森林総合研究所の研究者だけでなく,公設試験場,行政機関,NPO法人,民間企業を含めたさまざまな組織に所属する研究者,技術者,行政官,市民,外国籍の会員が学会運営に参画することが重要だと考えます。

代議員の選出は,あくまで会員の自主的な意志にもとづき実施されることが大前提ですが,同時に今後の学会の活性化,発展のためには,これまで以上に多様な会員が代議員として学会活動に参加していただくことが不可欠であると考えます。とりわけ,次世代を担う若手会員の参画は学会の発展にとってきわめて重要になっています。次期代議員の選出にあたり,引き続き多様な会員が選出されるよう,ご配慮をいただきたくお願い申し上げます。

 

                               以上

 

 

森林分野におけるダイバーシティ推進宣言

 

私達は,森林と人間社会のよりよい関係を築くために,男女を問わず多様な人々が森林の利用や管理,森林に関わる活動や各種の意思決定に参画することが重要だと考えます。

私達は,日本森林学会とともに,森林の機能や価値,森林生態系の多様性と同時に,森林と関わる人々が多様であることを尊重し,関連する様々な分野や組織と連携し,国内外の森林分野における人々のダイバーシティを尊重した取り組みを推進し,森林と人類のよりよい未来に貢献していきます。

 

                           2014年3月28日

       男女共同参画関連企画100周年記念特別セッション参加者一同

                            日本森林学会

 

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