第137回日本森林学会大会 発表検索
講演詳細
S5. 日本型フォレスターが、地域の森林管理を支える存在となるためには。[Making the Japanese-Style Forester a Functional Reality]
| 日付 | 2026年3月18日 |
|---|---|
| 開始時刻 | 14:15 |
| 会場名 | 中ホール300 |
| 講演番号 | S5-5 |
| 発表題目 | 5年目に入った奈良県独自のフォレスター制度について Overview of Nara Prefecture's unique Forester System, now in its fifth year. |
| 所属 | 奈良県庁 |
| 要旨本文 | 地域の森林管理に必要な人材は、専門性を持って長期間にわたり地域住民・利害関係者との調整のうえ森づくりが出来る能力を有し、相応の身分保証と必要な予算計画及びその執行権限、並びに森林法等に規定される一定の権限を有する人材であるとの認識に基づき制度設計された奈良県フォレスター(以下、フォレスター)。2021(R3)年4月に開校したフォレスターアカデミーでの2年間の研修を経て、最初のフォレスターが各市町村へ派遣されたのが2023(R5)年4月。現在15名のフォレスターが各市町村で業務にあたっている。 まだ派遣後の経過年数は短く、評価検証するのも時期尚早かもしれないが、現時点でのフォレスターの業務を客観的に分析したところ派遣先によって当然のごとく地域性が認められた。また、データには現れない問題も生じている。フォレスターを目指し、奈良県職員である森林管理職を受験した彼・彼女達の前歴は、林業や行政経験者もいるが、全く無関係のところで働いていた者、高校・大学卒業後すぐの者など様々である。このような人材に対してフォレスターアカデミーの研修や派遣後の支援体制は機能してきたのかも合わせて考察した。 |
| 著者氏名 | ○藤平拓志 |
| 著者所属 | 奈良県庁フォレスターアカデミー |
| キーワード | フォレスター制度, 地方自治, 森林行政 |
| Key word | Forester System, local autonomy, forest administration |