第137回日本森林学会大会 発表検索
講演詳細
S2. 森林サービス産業を批判的に検討する―森林・林業の価値の視点から[A Critical Assessment of the Forest Service Industry: Reconsidering the Value of Forests and Forestry]
| 日付 | 2026年3月18日 |
|---|---|
| 開始時刻 | 9:00 |
| 会場名 | Leo Esaki メインホール |
| 講演番号 | S2-1 |
| 発表題目 | マレットゴルフによる森林の継続的利用 Factors to the continued use of forests by Mallet Golf players |
| 所属 | 信州大学 |
| 要旨本文 | マレットゴルフは、1977年に福井県運動公園で考案されたニュースポーツの一種である。当初は公園内や河川敷の芝生地にコースが開設されたが、やがて林内にも開設されるようになった。現在ではとくに長野県普及しており、市町村ごとにマレットゴルフ場が存在する。長野県体育センターが1981年に再考案したときには芝生地上のコースであったが、1982年に松本市アルプス公園が設置したコースが傾斜地の林間部分を活用したことから、林床利用も一般的なものになったと考えられる。長野県においてマレットゴルフは、当時のゲートボール世代よりも若い世代の不足の解消手段として、県が講習会を開催して普及したものであるが、その後よく定着し40年以上つづく林床利用事例となった。本報告では、この歴史から、森林サービス産業の定着・継続性の条件について考察する。とくに、市町村が開設したマレットゴルフ場を、プレイヤー団体(クラブ)が管理するという事例に着目し、継続的な林床利用には地元利用者の存在と、その構想の反映が意味をもつことを論じる。 |
| 著者氏名 | ○三木敦朗 |
| 著者所属 | 信州大学農学部 |
| キーワード | マレットゴルフ, ニュースポーツ, 長野県 |
| Key word | Mallet Golf, New Sports, Nagano Prefecture |