第137回日本森林学会大会 発表検索

講演詳細

S14. 森林内飛行ドローンによる効率的な森林データ収集[Efficient forest data collection using drones flying within the forest]

日付 2026年3月17日
開始時刻 14:15
会場名 中ホール200
講演番号 S14-1
発表題目 森林内ドローン飛行の動向と森林分野での応用
Trends in In-Forest Drone Flight and Applications in Forestry
所属 千葉大学
要旨本文 森林整備においてのドローンの活用は、植付、下刈、間伐、鳥獣害対策に有効だと言われいる。ドローンデータは森林上空からデータを取得するタイプが主流であり、取得できる3次元データからのバイオマスや生物多様性の指標が開発されてきた。ドローンレーザーは航空機レーザーよりも高密度な点群データを容易に収集できるため、航空機レーザーで使用されてきた解析手法をドローンレーザーでも適用できる。しかし、ドローンは低高度で高密度のデータを収集できる利点があるため、点群をサンプリングとして捉えるのではなく、地上レーザーのように直接計測する手段となった。データ取得が困難であった森林内でも、森林内飛行により3次元データ計測が可能である。胸高直径もドローンレーザーから自動計測できるようになるため、森林調査の完全自動化も夢ではない。本研究ではこれまでのドローンの活用事例から、森林内飛行が実現する上で解決できる問題と解決できない問題を例示する。さらに、深層学習などの技術と併用することで、森林分野での新たなドローンの活用について紹介する。
著者氏名 ○加藤顕1,2
著者所属 1千葉大学大学院園芸学研究院 ・ 2千葉大学環境リモートセンシング研究センター
キーワード レーザー, ドローン, 3次元, 森林内
Key word laser, drone, 3D, forest interior