第137回日本森林学会大会 発表検索
講演詳細
植物生態部門[Forest Ecology]
| 日付 | 2026年3月17日 |
|---|---|
| 開始時刻 | ポスター発表 |
| 会場名 | 多目的ホール |
| 講演番号 | PW-27 |
| 発表題目 | 島根半島および中国山地との比較による隠岐諸島の種子植物相の特徴 Characteristics of the flora on the Oki Islands in comparison with the Shimane Peninsula and the Chugoku Mountains |
| 所属 | 島根大学 |
| 要旨本文 | 隠岐諸島は,北方系植物・南方系植物・大陸系植物など,本来異なった環境に生育する植物が同所的に混在して生育しており,森林の垂直分布が不明瞭であるなど,固有の森林植生を有している。このような固有の森林植生が成り立った要因については明らかにされておらず,また,近年隠岐諸島の植生に関する研究は少なくなっている。以上の理由から,本研究では隠岐諸島及び島根半島,その他島根県の種子植物目録をまとめ,各調査地の種子植物相を比較することで,隠岐諸島の種子植物相の特徴を明らかにすることを目的とした。既報告の植物目録や植生に関する調査報告書等を用い,文献に記載されている種子植物の和名,学名,分布地等をまとめ,種子植物目録を作成した。作成した種子植物目録を用いて,隠岐諸島,島根半島,その他島根県の種子植物相を比較した。その結果,隠岐諸島と島根半島では分布する科と分類群の数が多く,また,すべての調査地でイネ科・キク科・カヤツリグサ科・バラ科の割合が高かった。ツツジ科はその他島根県で割合が高かったが,隠岐諸島や島根半島では低かった。 |
| 著者氏名 | ○村中志織1 ・ 久保満佐子1 ・ 井上雅仁2 |
| 著者所属 | 1島根大学 ・ 2島根県立三瓶自然館 |
| キーワード | ジオパーク, 植物地理, 日本海 |
| Key word | geopark, phytogeography, the Sea of Japan |