第137回日本森林学会大会 発表検索
講演詳細
動物・昆虫部門[Forest Zoology and Entomology]
| 日付 | 2026年3月18日 |
|---|---|
| 開始時刻 | ポスター発表 |
| 会場名 | 多目的ホール |
| 講演番号 | PL-30 |
| 発表題目 | 5年間にわたるカラマツ林地表徘徊性甲虫類の標識再捕法調査結果について Results of a five-year mark_recapture study of ground beetles in a Larch plantation |
| 所属 | 東京大学大学院 |
| 要旨本文 | 東京大学富士癒しの森研究所(山梨県・山中湖村)のカラマツ人工林で間伐強度の異なる3つの林分をそれぞれ調査区A、B、Cとして、ピットフォールトラップによる地表徘徊性甲虫類の標識再捕獲調査を行った。3調査区ではカラマツの密度が異なり、下層植生が異なる密度であることも分かっている。植栽年は1937年~1948年、間伐年は2014年、間伐強度(本数%)はA:29.9、B:0.0(無間伐)、C:63.5である。調査は2021年から2025年の8月(2023年は7月・9月も)に、連続する5日間で実施した。トラップは各林分の中央に格子状に25個設置し、トラップ間隔は5mとした。誘引剤は用いなかった。 5年間の主要5種(オオヒラタシデムシ、センチコガネ類、クロナガオサムシ、アオオサムシ、ルイスオサムシ)の延べ総捕獲数はそれぞれ1,160、1,058、523、349、87であった。調査区別ではA:1,764、B:902、C:511、合計3,177であった。2021年から2024年の主要5種延べ捕獲数はA>B>Cであったが、2025年のみB>A>Cとなった。その要因は不明である。また、気温や降水量と捕獲数の関係についても考察した。 |
| 著者氏名 | ○前原忠 ・ 石橋整司 |
| 著者所属 | 東京大学大学院農学生命科学研究科 |
| キーワード | 地表徘徊性甲虫, 標識再捕法, カラマツ人工林 |
| Key word | ground beetles, mark-recapture, Larch plantation |