第137回日本森林学会大会 発表検索
講演詳細
利用部門[Forest Engineering]
| 日付 | 2026年3月18日 |
|---|---|
| 開始時刻 | ポスター発表 |
| 会場名 | 多目的ホール |
| 講演番号 | PK-18 |
| 発表題目 | LiDARデータを用いたGISシミュレーションによる車両の通行可能性判定 Determining vehicle passability using GIS simulation with LiDAR data |
| 所属 | 森林総合研究所 |
| 要旨本文 | 森林内には道路や林業作業用施設等、車両が通行可能な空間が存在する。これらは森林内における人の移動、物の輸送の根幹をなすものである。また、車両は多種多様であり、諸元(寸法・許容傾斜等)に応じて通行可能な空間は異なる。各空間において「どのような車両が通行できるか」という情報は、森林の利用を考える上で重要である。 本研究では、LiDARデータにより森林現況を再現し、車両走行シミュレーションを通じてその通行可能性を判定する手法を提案する。提案手法では、まずLiDARデータを地面点と非地面点に分類し、数値地形モデル(DTM)および占有格子地図を作成する。次に走行シミュレーションの前処理として、想定する車両諸元を与えた上で、車両中心座標とヨー角を網羅的に変化させ、DTM上での車両姿勢(ロール角・ピッチ角等)を推定することで、車両の設置可能範囲を抽出する。最後に、経路計画アルゴリズムを用いて走行をシミュレーションし、車両が通行可能な範囲を特定する。本発表では、岐阜県郡上市の林道を対象に適用結果を報告する。 |
| 著者氏名 | ○白澤紘明1 ・ 臼田寿生2 ・ 和多田友宏2 ・ 後藤謙宜2 |
| 著者所属 | 1国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所林業工学研究領域 ・ 2岐阜県森林研究所 |
| キーワード | 車両通行可能性, GIS, LiDAR, 道路網 |
| Key word | vehicle passability, GIS, LiDAR, road network |