第137回日本森林学会大会 発表検索

講演詳細

生理部門[Tree Physiology]

開始時刻 ポスター発表
講演番号 PG-3
発表題目 幹表面における量子収率の季節変化
Seasonal changes of quantum yield on stem
所属 静岡大学
要旨本文  幹・枝の非同化器官が有する光合成機能については多くの報告がある。枝や幹の一部ではクロロフィルを有しており、ガス交換測定から光合成機能が評価されている。本研究ではヒメシャラとブナを対象に、幹表面における光量子束密度を測定すると同時に、クロロフィル蛍光測定による幹表面付近での光利用特性について検討する。 実験は静岡大学農学部附属南アルプスフィールドの圃場内で実施し、樹高約10m程度のヒメシャラ4個体とブナ3個体を対象とした。幹表面(垂直方向)における光量子束密度はフォトダイオード(計測回路に抵抗を含む)を幹表面に配置しデータロガーで連続測定を行った。クロロフィル蛍光測定は、Mini-PAM(WALZ社)を用い、光ファイバは表面計測用フォルダに取り付けて測定を行った。3月~11月まで約2か月ごとに2~3日の日変化測定を行った。
著者氏名 ○楢本正明 ・ 金野龍 ・ 飯尾淳弘
著者所属 静岡大学農学部
キーワード 幹, 量子収率, 光利用
Key word stem, quantum yield, light utilization