第137回日本森林学会大会 発表検索

講演詳細

遺伝・育種部門[Forest Genetics and Tree Breeding]

日付 2026年3月18日
開始時刻 ポスター発表
会場名 多目的ホール
講演番号 PF-47
発表題目 九州各地から選抜されたセンダン種子の発芽率と得苗率
"Melia azedarach" selected from various parts of Kyushu Germination rate and Percentage of standard seedlings.
所属 熊本県林業研究・研修センター
要旨本文 熊本県では、県内での造林に適した有用樹種の一つとして、センダン(Melia azedarach)が選定され、これまで、市場価格が高いとされる4mの直材を生産可能な育成方法が確立されている(熊本県,2015)。一方、熊本県内から選抜された27家系を用いた9年生の次代検定林の測定結果から、樹高や胸高直径には統計上有意な差が認められたものの、遺伝の影響が少ないことが報告されている(草野,2008)。これらの結果も踏まえ、熊本県では、優良なセンダン種子生産のために、選抜地域を拡大し、九州各地から主として個体サイズを基準に56個体を選抜して、接ぎ木で増殖し、採種園を造成している。今回、2023年度から2025年度にかけて、採種園の改良を目的として、採種園産の種子を苗畑に播種し、家系ごとの発芽率を比較した。さらに、苗高と根元径を計測し、県内で造林補助金の申請対象となる苗木サイズの割合(得苗率)について比較を行ったので、その結果についても報告する。
著者氏名 ○草野僚一1 ・ 横尾謙一郎2 ・ 小堀光輝2 ・ 園田美和3
著者所属 1熊本県林業研究・研修センター ・ 2熊本県玉名地域振興局 ・ 3熊本県県北広域本部
キーワード センダン, 発芽率, 得苗率
Key word Melia azedarach, Germination rate, Percentage of standard seedlings