第137回日本森林学会大会 発表検索
講演詳細
造林部門[Silviculture]
| 日付 | 2026年3月18日 |
|---|---|
| 開始時刻 | ポスター発表 |
| 会場名 | 多目的ホール |
| 講演番号 | PE-50 |
| 発表題目 | 異なる標高に植栽したコウヨウザンの成長 Growth performance of Cunninghamia lanceolata planted at different elevations |
| 所属 | 森林総合研究所林木育種センター |
| 要旨本文 | 岐阜県下呂市の国有林において、異なる標高におけるコウヨウザンの成長の違いを調査した。試験地は神割国有林内の標高約600m、大洞国有林内の標高約750m、本洞国有林内の標高約1,000mに設定した。国内7か所のコウヨウザン林分から採取した種子を用いて、(一財)広島県森林整備・農業振興財団三次事業所(広島県三次市)で育成した1年生コウヨウザンのMスターコンテナ苗を2022年5月に植栽した。加えて、スギの一般苗を対照として植栽した。試験地は100本単木混交方形プロットの2反復で、スギも同様に100本の方形プロット、それぞれを交互に配置した。植栽後4成長期を経過した2025年11月の調査の結果、コウヨウザン(スギ)の樹高と根元径はそれぞれ、神割で214・、37・(144・、22・)、大洞で168・、26・(132・、15・)、本洞で241・、45・(266・、49・)となり、予想に反して標高1,000mの本洞試験地が最も成長が良かった。この試験地ではスギのほうが成長が良かったが、植栽後にコウヨウザンが獣害にあったことが影響していると考えられた。 |
| 著者氏名 | ○磯田圭哉1 ・ 倉本哲嗣1 ・ 弓野奨1 ・ 上澤上静雄2 ・ 田口康宏2 ・ 都竹昌和2 |
| 著者所属 | 1国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所林木育種センター ・ 2林野庁中部森林管理局森林技術・支援センター |
| キーワード | コウヨウザン, 標高, 成長, 早生樹 |
| Key word | Cunninghamia lanceolata, elevation, growth performance, fast growing tree |