第137回日本森林学会大会 発表検索

講演詳細

造林部門[Silviculture]

日付 2026年3月18日
開始時刻 ポスター発表
会場名 多目的ホール
講演番号 PE-22
発表題目 壮齢広葉樹林の強度間伐における問題点
Issues in heavy thinning of mature broadleaf forests
所属 長野県林業総合センター
要旨本文 多様な木材利用に関心が高まる中、多雪地域のように広葉樹が多いところでは、その資源利用に対する期待が高まっている。長野県内では薪の需要拡大による価格高騰もみられるが、さらなる高付加価値を期待し、用材利用を志向する所有者も出ている。広葉樹用材の価値は太さが一つの鍵となるものの、現存する広葉樹資源は直径が細いため高値が見込めず、強度の間伐を行い、肥大成長を促そうとする事例が見られる。しかし、強度間伐を行うことで年輪幅の均一性が保たれなくなったり、光環境が変わることで後生枝が発達するなど、材質が落ちる可能性が高くなる。こうした影響について、2023年の冬に強度間伐を行った壮齢広葉樹林において、一年半後に後生枝の発生状況を確認したので報告する。
著者氏名 ○二本松裕太 ・ 小山泰弘
著者所属 長野県林業総合センター
キーワード 将来木, 母樹, 不定芽, コナラ, クリ
Key word future tree, seed tree, adventitious bud, japanese oak, chestnut