第137回日本森林学会大会 発表検索
講演詳細
経営部門[Forest Management]
| 日付 | 2026年3月18日 |
|---|---|
| 開始時刻 | ポスター発表 |
| 会場名 | 多目的ホール |
| 講演番号 | PD-54 |
| 発表題目 | 空中写真ネガフィルムのデジタル化手法の作業性比較 Comparison of workability of digitization methods for aerial photographic negative film |
| 所属 | 森林総合研究所 |
| 要旨本文 | 国内では戦後から2000年代まで継続的に空中写真が撮影され、国土の変遷が記録されていることから境界明確化等に有効である。一方、山間部の空中写真の多くがデジタル化未実施で、1980年以前の撮影で使用されたTACベースフィルムの劣化が懸念される。このような状況下で、従来の測量用スキャナによらず、幾何精度は劣っても低コストで並行作業を進められる汎用スキャナやデジタルカメラを用いたデジタル化手法に対する需要がある。そこで、本研究では、これらのデジタル化手法の作業時間を計測し従来手法と比較した。林野撮影のフィルムは切断して保管されておりいずれの手法でもフィルム設置・交換に時間を要した。デジタルカメラによる取込では取込時間は撮影時間のみで済む。解像度向上に複数枚撮影の合成処理を用いる場合、撮影に加えデータ転送と合成処理時間を要したが、撮影後は並行してフィルム交換に進めた。汎用スキャナによる取込では、解像度に応じた走査時間を要したが、複数台稼働により走査待ち時間の削減が可能であった。取込後の補正処理等の自動化と組合わせることで、これらデジタル化手法採用により従来の半分以下の作業時間でデジタル化が可能であった。 |
| 著者氏名 | ○古家直行1 ・ KYAW Win1 ・ 齋藤英樹1 ・ _橋正義1 ・ 田中真哉1 ・ 小谷英司1 ・ 内田修2 ・ 田中雅基2 ・ 織田和夫2 ・ 野々口義延3 |
| 著者所属 | 1国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所 ・ 2アジア航測株式会社 ・ 3グリーン航業株式会社 |
| キーワード | 空中写真, ネガフィルム, スキャナ, カメラシステム |
| Key word | aerial photograph, negative film, scanner, camera system |