第137回日本森林学会大会 発表検索
講演詳細
経営部門[Forest Management]
| 日付 | 2026年3月18日 |
|---|---|
| 開始時刻 | ポスター発表 |
| 会場名 | 多目的ホール |
| 講演番号 | PD-46 |
| 発表題目 | 季節性を考慮した多時点航空レーザ計測データによる森林構造解析 Forest structural analysis using multi-temporal airborne LiDAR data considering seasonality |
| 所属 | 広島県立総合技術研究所林業技術センター |
| 要旨本文 | リモートセンシングによる森林の林相判別や樹種判別においては、多時点データや樹木のフェノロジー情報の活用が課題となっている。広島県では過去3回(第一期:2009_2018、第二期:2018、第三期:2022_2023)の県全域規模の航空レーザ計測(ALS)データが取得されており、撮影時期や位置情報(標高・地形)を活かすことで、常緑樹・落葉樹の識別や樹冠形による樹種推定等、より高度な森林情報抽出が可能になると期待される。一方で、撮影時期や撮影回数・点群密度の組み合わせによって、適用可能な解析手法やその精度が異なることが想定される。さらに、同一時期に取得されたデータであっても、地域間の標高や平均気温等の生育環境の違いにより、樹木の落葉・着葉の状態等、フェノロジーの段階が異なる可能性がある。そこで本研究では、過去3回分のALSデータの取得年月日および航跡図から広島県内の各地点のALSデータの撮影時期・撮影回数・点群密度・標高等のメタ情報を整備し、その結果を地理的に可視化することで、(1) 各条件のカバレッジを整理し、(2) 有効な解析手法の適用可能性と制約を明らかにした。 |
| 著者氏名 | ○今岡成紹 ・ 山本啓 ・ 山場淳史 |
| 著者所属 | 広島県立総合技術研究所 |
| キーワード | リモートセンシング, 航空レーザ計測, 多時点データ, 森林構造解析, フェノロジー |
| Key word | remote sensing, airborn laser scanning, multi-temporal data, forest structural analysis, phenology |