第137回日本森林学会大会 発表検索

講演詳細

経営部門[Forest Management]

開始時刻 ポスター発表
講演番号 PD-4
発表題目 3波長同時計測航空機LiDARデータを用いた広葉樹の樹種分類可能性の検討
Examination of the Potential for Broadleaf Tree Species Classification Using Three-Wavelength Airborne LiDAR
所属 名古屋大学大学院
要旨本文 近年の針広混交林化や広葉樹林化の推進により日本の広葉樹林面積は拡大傾向にある。一方で、放置里山林問題やナラ枯れ被害などの広葉樹林を取り巻く課題も依然として存在する。広葉樹を適切に管理・保全していくためには、その現況を正確に把握することが必要である。森林の現況把握を迅速かつ広域に取得する技術として航空機LiDARが利用され、これまでに森林域で航空機LiDARデータを活用した森林資源解析の研究が数多く行われてきた。しかしその多くはLiDARで認識がしやすい針葉樹を対象としたものであり、単木レベルで広葉樹を解析した研究例はいまだ多くない。一方、近年3種類の波長で同時に計測が可能な3波長LiDARの利用が可能となった。そこで本研究では、愛知県豊田市西中山町昭和の森内の広葉樹林を主要な研究対象とし、単木レベルの樹種分類手法について検討した。そこで、Segment Anything Model(SAM)を用いた単木樹冠セグメント取得手法の有効性、及び532nm、1064nm、1550nmの3種類の波長のLiDARデータから算出される各種特徴量を用いた単木レベルでの樹種分類の可能性について検討した。
著者氏名 ○山口大樹1 ・ 吉田夏樹2 ・ 山本敦也2 ・ 山本一清1
著者所属 1名古屋大学大学院生命農学研究科 ・ 2中日本航空株式会社
キーワード リモートセンシング, ALS, 広葉樹, 3波長航空機LiDAR, 樹種分類
Key word Remote Sensing, ALS, Broadleaf Trees, Three-wavelength Airborne LiDAR, Tree Species Classification