第137回日本森林学会大会 発表検索
講演詳細
経営部門[Forest Management]
| 日付 | 2026年3月17日 |
|---|---|
| 開始時刻 | ポスター発表 |
| 会場名 | 多目的ホール |
| 講演番号 | PD-25 |
| 発表題目 | ALSデータに基づく数量化・類を用いた立地環境要因による地位推定 Estimation of site index by geographic environmental factors using Quantification method ・based on ALS data |
| 所属 | 京都府立大学 |
| 要旨本文 | 航空レーザデータが各地で取られるようになり、近年航空レーザデータからの地位推定が課題となっている。本研究では、県レベルの地位推定を行うために、傾斜区分、凹凸区分、堆積様式、斜面上下という地形要素と気象情報、樹齢のわかっている樹頂点データを用いて、地形要素による全域の地位推定と温暖・寒冷地域に分けた地位推定との比較を行った。まず、県全域及び温暖・寒冷地域に分類した上で、各々地形要素を用いて数量化I類によって40年生時の樹高を推定した。その後、同データを用いて、クラスター分析をそれぞれ行い、成長の傾向が同じ地位クラスターを作成した。そして、一般化非線形混合モデルを用いて各地位クラスターの地位指数曲線を作成し、実際の地位が推定地位級で正しく判定されているかの正答率を算出し比較した。結果として、全域での正答率は40%にとどまったが、寒冷地域では正答率が63%まで上昇した。しかし温暖地域では正答率が33%と低く算出された。本研究により、広域での地位推定における気象要素の影響が示唆されたが、さらに精度の向上が必要であると考えられた。 |
| 著者氏名 | ○上井啓暉1 ・ 中田康隆2 ・ 長島啓子2 |
| 著者所属 | 1京都府立大学生命環境学部 ・ 2京都府立大学大学院生命環境科学研究科 |
| キーワード | 地位指数, 地位指数曲線, 地形位置指数 |
| Key word | site index, site index curve, Topographic Position Index |