第137回日本森林学会大会 発表検索

講演詳細

経営部門[Forest Management]

日付 2026年3月18日
開始時刻 ポスター発表
会場名 多目的ホール
講演番号 PD-23
発表題目 佐賀県西部における2時期の航空レーザデータによる樹高成長量の要因解析
Analysis of factors affecting tree height growth using bi-temporal airborne laser data in western Saga Prefecture
所属 佐賀県林業試験場
要旨本文  持続的な森林管理や木材生産量の最大化を目指す上で、林齢や立地環境に応じた成長特性を把握することは極めて重要である。ある期間における樹高成長量を計測し、それと環境要因との関係を評価することで、各成長段階における成長特性を推定することができる。LiDARを用いた航空機レーザ計測(ALS)では、広域かつ高精度に樹高データ(DCHM)を取得することができるうえに、2時期にわたって計測することでその間の樹高成長量を算出することができる。 本研究では、佐賀県西部において2011年と2024年にALS計測により得た2時期のスギ人工林樹高データから13年間の樹高成長量を算出してこれを応答変数とし、地形(傾斜、斜面方位、TWI、SVF)や気象(気温、降水量)などの環境要因を説明変数として、機械学習モデルを用いて関係解析を行った。これにより、スギ人工林の樹高成長に対する環境要因の寄与を定量的に評価し、持続的な森林管理に資する知見を得ることを目的とする。
著者氏名 ○福井遼1 ・ 江島淳1 ・ 中尾勝洋2
著者所属 1佐賀県林業試験場研究開発 ・ 2国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所関西支所
キーワード 航空機LiDAR, 樹冠高モデル, 環境要因
Key word airborne LiDAR, DCHM, environmental factors