第137回日本森林学会大会 発表検索
講演詳細
経営部門[Forest Management]
| 日付 | 2026年3月18日 |
|---|---|
| 開始時刻 | ポスター発表 |
| 会場名 | 多目的ホール |
| 講演番号 | PD-18 |
| 発表題目 | iPadProと無償ソフトの3D撮影による樹木胸高下地上部の表面積計算 Calculation above-ground to 1.3m surface area of the tree by 3D capturing and processing with iPad Pro and free software |
| 所属 | (国研)森林研究・整備機構 森林総合研究所 |
| 要旨本文 | 一般的に森林は温室効果ガスであるCH4の吸収源として知られているが、湿性環境に存在する樹木の幹からCH4が排出されるという報告がある。このことから、渓畔林生態系のCH4動態には、樹木地表露出面積が寄与していると考えられる。本発表は、低コスト・高精度な樹木地上露出面積測定を目的として、無償商用利用可能な環境での3Dモデリングによる胸高下(1.3m)の樹木表面積の測定を試みた。3D撮影にはiPad pro(M4)でScaniverseのsplattingモードを用いた。生成された点群データはpython libraryの3dgsconverterを用い、CloudCompareで利用可能な形式に変換した。その後、同ソフトで不要な点群を除去し、PoissonReconにより3Dメッシュモデルを作成した。次にBlenderを用い、地表周辺点群と胸高周点群から底面と胸高断面の平面メッシュを作成した。PoissonReconで作成した3Dモデルを両平面メッシュで整形して胸高下までの3Dモデルを作成した。最後に、3D Print Toolboxを用い、・断面積を含む胸高下の3Dモデルの表面積、・底面積、・胸高断面積を測定し、・から・と・を差し引き胸高下の表面積値とした。このように、フリーソフトのみで胸高下の樹木地表露出部の面積が測定出来た。 |
| 著者氏名 | ○木田仁廣1 ・ 森下智陽1 ・ 新田響平2 |
| 著者所属 | 1国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所東北支所 ・ 2秋田県林業研究研修センター |
| キーワード | 幹メタン放出, 3次元モデリング, 3Dガウスシアン・スプラッティング, クラウドコンペア, ブレンダー |
| Key word | Methane emissions from tree stems, 3D modeling, 3D gaussian splatting, CloudCompare, Blender |