第137回日本森林学会大会 発表検索
講演詳細
風致・観光部門[Landscape Management and Tourism]
| 日付 | 2026年3月17日 |
|---|---|
| 開始時刻 | ポスター発表 |
| 会場名 | 多目的ホール |
| 講演番号 | PB-8 |
| 発表題目 | LAGO 大津「琵琶湖の森」における里山再生の取り組み Efforts to revitalize the satoyama landscape of "Lake Biwa Forest" in LAGO Otsu |
| 所属 | 京都大学大学院 地球環境学舎 |
| 要旨本文 | LAGO大津「琵琶湖の森」は、Park-PFIを活用して株式会社たねやが大津湖岸なぎさ公園内に整備した商業複合施設(2025年3月に開業)にある。本報告では、「琵琶湖の森」を対象に、里山再生の考え方および具体的な取り組みを把握し、都市における今後の里山再生のあり方について考察することを目的としている。大津湖岸なぎさ公園は大津市の都心部、大津港から石山まで続く琵琶湖沿いに位置し、対象地はコンクリートや芝生などで覆われていた。「琵琶湖の森」では、里山環境プロデューサーの今森光彦氏監修のもと、生き物を育む森づくりをテーマに地域住民や来訪者と共に苗木を育てるなど、生物多様性を高める活動が行われてきた。人と自然が共存する「里山」の知恵と仕組みを取り入れた農業的管理により、都市緑地が生き物の生息が集まる環境に変化してきた。また、利用者やスタッフの環境に対する理解や参加意識の向上にため、食と自然、文化が融合した体験プログラムなどが展開されてきた。こうした人と自然との関わりの再生、創造を目指した活動は、今後の都市における「里山」環境づくりとそれを支えるガバナンスや人材育成に向けて多くの示唆を与える。 |
| 著者氏名 | ○河村優利佳1 ・ 今森光彦4 ・ 小玉恵2 ・ 植木志織2 ・ 大原歩3 ・ 深町加津枝3 |
| 著者所属 | 1京都大学大学院地球環境学舎 ・ 2株式会社たねや ・ 3京都大学大学院地球環境学堂 ・ 4写真家 |
| キーワード | 里山, 生物文化多様性, 市民参加 |
| Key word | satoyama landscape, biocultual divercity, citizen participation |