第137回日本森林学会大会 発表検索

講演詳細

風致・観光部門[Landscape Management and Tourism]

日付 2026年3月17日
開始時刻 ポスター発表
会場名 多目的ホール
講演番号 PB-17
発表題目 大学生は森林資源を活用した伝統行事の担い手になり得るのか
Can University Students Become Bearers of Traditional Events Utilizing Forest Resources?
所属 名古屋大学大学院
要旨本文 山村の伝統行事では森林資源を活用する事例が多く,その実施は豊かな森林文化のみならず地域の森林環境の保全にもつながる。多くの山村では伝統行事の継承が危機にあるため,大学生が主体となった継承に期待が寄せられている。しかし,あくまで地域住民のサポートを行う事例についての研究や,大学生が主体となって継承する行事を扱っていても報告に留まっており,大学生らによる準備や実施についての詳細な分析はなされていない。そこで本研究では,石川県白山市白峰地域で学生団体が行った伝統行事「報恩講」の事例調査を通して,大学生は森林資源を活用した伝統行事の担い手となり得るか検証を行うことを目的とした。本発表では,2023年~2025年の計3回の実施についての,山菜などの食材調達,調理など技術の確保,準備のための人員の確保の3点に関する分析,準備補助や大学生から招待を受けて参加するなど行事に関係した地域住民の意識分析について報告する。
著者氏名 ○上田隆太郎1 ・ 原田一宏1 ・ 坂本貴啓2
著者所属 1名古屋大学大学院生命農学研究科 ・ 2金沢大学人間社会研究域地域創造学系
キーワード 伝統行事の継承, 大学生, 山村, 石川県白山市白峰地区, 報恩講
Key word Succession of traditional events, Univercity students, mountain village, Shiramine area, Ishikawa prefecture, Hoon-ko