第137回日本森林学会大会 発表検索
講演詳細
林政部門[Forest Policy]
| 日付 | 2026年3月17日 |
|---|---|
| 開始時刻 | ポスター発表 |
| 会場名 | 多目的ホール |
| 講演番号 | PA-1 |
| 発表題目 | 鳥取県における外来植物対策の継続要因 The factors contributing to the sustainability of invasive plant control measures in Tottori Prefecture |
| 所属 | 鳥取大学 |
| 要旨本文 | 侵略的外来種管理は未然に侵入を防ぐこと、侵入が確認された場合は早期発見と早期防除が望ましいが、広範囲に拡大してしまった場合には長期的な視点で対策を考えることが有効であると指摘されている。そこで、外来植物除去活動の継続要因を明らかにするため、長年ボランティア活動が継続して実施されている鳥取砂丘での外来植物除去活動、大山における秋の一斉清掃を事例として比較し検討した。鳥取砂丘は鳥取県、自然公園財団鳥取支部、管理に関与する学識経験者に対し、大山は大山町、自然公園財団大山事業所、清掃活動における班長に対し現状や課題を聞き取った。結果、共通点として行政主導で行いつつ有識者の協力により運営されている点、相違点として役割分担の有無での運営体制、外来植物対策の優先順位、ボランティアの参加層が挙げられた。よって、外来植物対策の持続性において・行政が主導しつつ周囲の団体により知識面での補完を行うこと、・関係者間の意見共有、・時代に合わせた広報活動の3点が重要であることが示唆された。今後は、運営側のみならず参加者側の動機を検討することが課題である。 |
| 著者氏名 | ○重井友伽 ・ 芳賀大地 |
| 著者所属 | 鳥取大学農学部 |
| キーワード | 鳥取砂丘, 大山, ボランティア, 自然保護 |
| Key word | Tottori Sand Dunes, Mt.Daisen, volunteer, nature conservation |