| 日付 |
2026年3月17-18日 |
| 開始時刻 |
ポスター発表 |
| 会場名 |
102 |
| 講演番号 |
KP-36 |
| 発表題目 |
RBMwによる表層崩壊防止効果の分析―樹種特性と断幹に着目して―
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| 所属 |
神戸大学附属中等教育学校 |
| 要旨本文 |
六甲山系では、台風などの豪雨により表層崩壊が多発しており、比較的身近な対策である森林による斜面安定効果の解明が求められている。本研究では、対象斜面の優占種であるクスノキとウバメガシを対象に、樹種特性と断幹の有無が表層崩壊防止効果に与える影響を評価した。各個体について、幹中心から斜面下方に1mの位置で深さ30cmまでの根の分布を記録し、引き抜き試験により引き抜き抵抗力を測定した。引き抜き抵抗力と根の直径の関係を求めた。また、根系全体の斜面補強強度をRBMwモデル(Root Bundle Model with Weibull survival function)で算出した。RBMwモデルの分析結果では、クスノキ・ウバメガシそれぞれで、断幹の有無を問わず、全てのグラフでピークを過ぎると斜面補強強度が急速に低下した。これらの分析結果は、樹種の選定や断幹の有無による表層崩壊防止機能に関する定量的な理解に寄与するものである。 |
| 著者氏名 |
黄智霞 |
| 著者所属 |
神戸大学附属中等教育学校 |
| キーワード |
表層崩壊, 断幹, 樹種特性, 引き抜き抵抗力, RBMwモデル |