| 日付 |
2026年3月17-18日 |
| 開始時刻 |
ポスター発表 |
| 会場名 |
102 |
| 講演番号 |
KP-30 |
| 発表題目 |
岐阜県西濃地域に生息するニホンジカ集団に関する生態調査・
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| 所属 |
岐阜県立大垣西高等学校 |
| 要旨本文 |
近年、ニホンジカ(Cervus nippon;以下シカと記す)の個体数が全国的に増加傾向にあり、この個体数増加に伴い、岐阜県西濃地域においても農林業や特に森林生態系への被害が拡大しているとされている。岐阜県西濃地域に存在する「南宮山」は北側に国道・JR東海道本線、南側に名神高速道路が通っているため、北側の伊吹山系や南側の養老山系とは独立して存在しているといえる。この地理的な特性を生かし、南宮山に生息するシカ個体群を対象として、ポイントフレーム法を用いた食性調査や、GPSロガーと赤外線センサーカメラを併用したREM法による個体数推定などが行われてきた。これまでの調査は南宮山が閉鎖的であるという前提で解析が行われていたが、私たちは南宮山がシカにとって本当に閉鎖的な山なのかを調査する目的で、南宮山、伊吹山系および養老山系で捕獲されたシカの近縁度を解析した。具体的には、各地点において狩猟によって捕獲されたシカから抽出したDNAの一部(ミトコンドリアDNAのD-loop領域)の配列を、シークエンス解析を行うことで決定し、得られた配列と別地点で捕獲されたシカの配列を用いて系統樹を作成した。 |
| 著者氏名 |
伊藤壮汰、柳璃空翔、山本温生 |
| 著者所属 |
岐阜県立大垣西高等学校 |
| キーワード |
ニホンジカ, シークエンス解析, 集団解析, 近縁度 |