第137回日本森林学会大会 発表検索

講演詳細

高校生ポスター発表[high-school student poster presentation]

日付 2026年3月17-18日
開始時刻 ポスター発表
会場名 102
講演番号 KP-2
発表題目 美しさ・安全性・実用性~地域と共生できる里山づくりへの挑戦~
所属 北海道帯広農業高等学校
要旨本文 都市の中で地域住民から存在価値を認められ、地域住民が自らの手で持続的に管理できる樹林のモデルをつくることを目標に、本校の一角にある面積1haの樹林に「里山模範林」と名をつけて2022年度より整備を進めてきた。特別な機材がなくても「きれい」「安全」「実用的」な森林が維持できるようにするため、20年程度の伐期のミズナラ、エゾヤマザクラなどの樹種からなる森林として整備してきた。 各年度0.04haずつの区域を設定して老木を中心に伐採を行うとともに、内部の様子が見やすくなるよう、周囲を囲う木の枝打ちを行った。伐採した木は薪ストーブの薪や、ネイチャークラフトに活用した。伐採後は、エゾヤマザクラ、ミズナラを列間・苗間1.8~2mの間隔で植え付けた。また、夏に花が乏しくなることから、樹林の入り口に藤棚を設置した。活動内容の発信のため、看板を設置、維持している。また、地域住民を対象としたイベントの開催により実際に足を運んでいただく機会を設けた。 今後は苗木の育成を含めた整備を続けるとともに、植え付けまでの期間の伐採跡地を広場として利用した地域への発信にも力を入れいきたい。
著者氏名 森林経営班 堀絢乃、久田なつみ、佐藤秀羽、中山直樹、法島美鈴、川上雄誠
著者所属 北海道帯広農業高等学校
キーワード 里山型森林管理, 森林造成, 低林作業, 景観