第137回日本森林学会大会 発表検索

講演詳細

高校生ポスター発表[high-school student poster presentation]

日付 2026年3月17-18日
開始時刻 ポスター発表
会場名 102
講演番号 KP-16
発表題目 武尊山登山道沿いの植生調査~武尊山東西の比較とササによる影響を調べる~
所属 群馬県立尾瀬高等学校
要旨本文 私たちは普段登山道を歩いていると標高や、地形によって植生が変化していると感じた。そこで森林植生の調査を通して、森の遷移状況や植生の変化を知り、身近な森の様子を理解するため、登山道沿いの植生調査を行った。群馬県北部に位置する武尊山は、ブナ、ダケカンバ、オオシラビソが多く自生するフィールドである。昨年までの調査では武尊山の東に位置する水源の森ルートにて調査を行い、森の各階層構造の構成種を調べ、標高による樹種の変化や、森林の遷移状況について考察した。今年は新たに武尊山の西側に位置する「玉原高原」にて同様の植生調査を行った。 調査は武尊山東西の登山道で50mごとにポイントを設定し、各地点において10m四方の調査区を作った。そして、範囲内に出現する樹木を階層構造ごとに記録した。また、ササが森林の遷移に与える影響を調べるため、各調査区画のササの高さを区画内で三カ所無作為に測り平均を算出した。そして、各ルートにおける区画ごとのササの平均高さと低木層の本数を調べた。この結果から、ササが幼木の生育に影響を与えている可能性があると考えた。ササが繁茂することで芽生えや幼木の生育に対し不に働くと考えた。
著者氏名 理科部 飯塚彩楽(2年)、石川寛(2年)、新治仁翔(3年)、高橋拓真(2年)、藤井佑貴(2年)、波多野浩介(1年)
著者所属 群馬県立尾瀬高等学校
キーワード 森林, 遷移, ササ