第137回日本森林学会大会 発表検索
講演詳細
利用部門[Forest Engineering]
| 日付 | 2026年3月18日 |
|---|---|
| 開始時刻 | 9:45 |
| 会場名 | 406 |
| 講演番号 | K-4 |
| 発表題目 | 森林水系の高精度抽出に向けたDEM解像度・前処理・アルゴリズムの検討 Evaluation of DEM Resolution, Pre-processing, and Algorithms for High-Accuracy Stream Network Extraction in Forest Areas |
| 所属 | 東京農工大学大学院 |
| 要旨本文 | 水系抽出は従来、地形図の判読により行われてきたが、近年はDEMを用いた自動抽出が可能となり、利用可能なDEMも高解像度化している。高解像度DEMは微細な水系の表現を可能にする一方、地形の微小な凹凸や人工構造物の影響を受けやすく、流路の分断や歪みが生じるため、適切な前処理が不可欠であることが指摘されている。高解像度DEMを用いた水系抽出に関する既往研究の多くは、平地や人工構造物の少ない山地を対象としており、人工構造物への対処を扱った事例も水の通過可否の評価に留まっている。特に、路網や暗渠、橋梁等の人工構造物が密に存在する日本の林業地に対して、源頭部を含む水系を一貫して抽出・検証した事例は見られない。そこで本研究では、日本の林業地を対象に、DEM解像度(0.5、1、2.5、5 m)、前処理手法(Fill、Breach、Gaussian Filter)、および抽出アルゴリズム(SAGA、GRASS)の組み合わせが水系抽出に与える影響を評価し、その有効性と限界を明らかにした。検証にあたっては、地質条件の異なる複数の森林域において、CS立体図から目視判読した水系を真値として比較検討を行った。 |
| 著者氏名 | ○瀧川瑞己1 ・ 岩岡正博2 ・ 松本武2 ・ 長谷川尚史3 |
| 著者所属 | 1東京農工大学大学院農学府 ・ 2東京農工大学大学院農学研究院 ・ 3京都大学フィールド科学教育研究センター |
| キーワード | GIS, CS立体図, 作業道, 水文, 地形 |
| Key word | GIS, CS Topographical Map, Spur Roads, Hydrology, Topography |