第137回日本森林学会大会 発表検索
講演詳細
防災・水文部門[Forest Disaster Prevention and Hydrology]
| 日付 | 2026年3月18日 |
|---|---|
| 開始時刻 | 9:15 |
| 会場名 | 405 |
| 講演番号 | J-12 |
| 発表題目 | 森林と豪雨災害に関する予備的検討 Preliminary Study on Forests and Sediment Disasters triggered Heavy rainfall |
| 所属 | 九州大学 |
| 要旨本文 | 森林が豪雨災害に対して一定の防災・減災機能(以降は単に『機能』と称する)を有していることは誰もが認識しており,近年では生態系を活用した防災・減災(Eco-DRR)の一環として『機能』を積極的に活用する取り組みも行われている.しかしながら『機能』には限界が存在するため,限界を超えた豪雨による甚大な土砂災害(例えば2013年台風26号による伊豆大島災害,2017年九州北部豪雨など)が発生し,そのたびに,『機能』の限界を超えた豪雨であったと指摘されることが多い.しかしながら明示的に『機能』の限界を定量的に示した研究は存在しない.これは,現在まで『機能』の定量的評価に関する研究が,森林根系による土質強度補強効果の発揮メカニズムを軸とした学術的な研究が主流であることによると考えられる.したがって今回は学術的観点からではなく,寧ろ実用上の観点から,豪雨評価を軸とした『機能』限界の定量的評価について,2013年台風26号による伊豆大島災害を一つの事例として単純な検討を行ってみたので報告する. |
| 著者氏名 | ○執印康裕 |
| 著者所属 | 九州大学農学部 |
| キーワード | 森林, 土砂災害, 豪雨 |
| Key word | Forest, Sediment disasters, Heavy rainfall |