第137回日本森林学会大会 発表検索
講演詳細
教育部門[Education]
| 日付 | 2026年3月17日 |
|---|---|
| 開始時刻 | 17:45 |
| 会場名 | 202A |
| 講演番号 | C-2 |
| 発表題目 | 学生を対象とした砂防えん堤モデル実験の改良と授業実践 Teaching practice on improved model experiment of check dams for students |
| 所属 | 上越教育大学 |
| 要旨本文 | 本研究では、土砂災害の防止に関する学習として土木学会斜面工学研究小委員会(2015)が提案した砂防えん堤モデルをもとに昨年度開発した実験装置について、流路の断面を長方形から半円形に変更し、砂防えん堤が設置できる場所を2カ所に増やした。2025年9月にJ大学附属中学校3年生を対象とした、大学教員による特別授業を行った。砂防えん堤には大きく分けて透過型と不透過型があることを説明した。土石流に見立てた砂利、流木に見立てた爪楊枝を流路に置き、流速を変えてバケツの水を流す実験を行った。その結果、生徒らは流速が増すと越水や土石流が発生し市街地は氾濫すること、透過型砂防えん堤モデルは不透過型モデルに比べて流木を多く捕捉することが確認できた。さらに、上流側に不透過型モデル、下流側に透過型モデルを設置することで、それぞれの働きをより深く理解できた。これらの学習内容に加えて、技術・家庭科技術分野の計測・制御の内容として、流路にセンサーを取り付け災害を未然に防ぐ警報装置と関連付けた防災マップの制作を取り入れることで、社会科や総合的な学習の時間との教科横断的なカリキュラムが構築できると考えられた。 |
| 著者氏名 | ○東原貴志1 ・ 浅井能在1 ・ 野田龍2 |
| 著者所属 | 1上越教育大学 ・ 2秋田県立大学木材高度加工研究所 |
| キーワード | 砂防えん堤, 土砂災害, 模型実験, 授業実践, 森林教育 |
| Key word | check dam, sediment disaster, model experiment, teaching practice, forest education |