第137回日本森林学会大会 発表検索

講演詳細

教育部門[Education]

日付 2026年3月17日
開始時刻 17:30
会場名 202A
講演番号 C-1
発表題目 身近な樹木を活用した保育者養成校での木育
Forest education for ECEC major students utilizing familiar trees
所属 常葉大学短期大学部
要旨本文 本研究の目的は、保育者養成校での木育に身近な樹木を活用する方法を提案することである。幼稚園教諭免許課程並びに保育士資格課程の必修科目である「保育内容(環境)の指導法」、「保育・教職実践演習」授業で、大学キャンパス内の樹木を活用した体験活動を実施した。「保育内容(環境)の指導法」では、授業内で「葉っぱのこすりだし」、「落ち葉のステンドグラス」を実践した。「保育・教職実践演習」では、「葉っぱでつくろう」、「葉っぱのブレスレット」、「葉っぱのスカートづくり」など、学生が幼児に相応しい活動を計画し、大学キャンパスに幼児を招き指導実践した。時期が10月~11月であり、学生のふりかえりには、紅葉や落葉など季節の移り変わりへの言及、色彩や香りなど美や快の感情への言及が見られた。保育者養成校における保育内容の学習としての木育は、領域「環境」と領域「表現」の両側面に関連づけられる。園庭への植栽は、幼児が樹木に触れられる重要な環境である。保育者養成の課程の中で、学生自身が体験を通して樹木に親しむことで、保育内容としての木育の可能性が広がるのではないか。
著者氏名 ○遠藤知里
著者所属 常葉大学短期大学部保育科
キーワード 野外教育, 保育内容, 領域「環境」, 領域「表現」
Key word outdoor education, curriculum for ECEC, ECEC approaches for Environment, ECEC approaches for Expression