第137回日本森林学会大会 発表検索
講演詳細
風致・観光部門[Landscape Management and Tourism]
| 日付 | 2026年3月18日 |
|---|---|
| 開始時刻 | 17:00 |
| 会場名 | 202A |
| 講演番号 | B-19 |
| 発表題目 | クマ出没急増をめぐる一般市民の認識と対策への評価 Public perception of the rapid increase in bear appearances and public evaluation of controlling measures |
| 所属 | 北海道大学 |
| 要旨本文 | 本研究の目的は、2025年秋のクマ出没急増に対し、1)どの程度の人々が被害に関与したのか、2)どのような認識を持ったのか、3)どのような対策を望むのかについて、九州沖縄を除く全国の一般市民を対象としたWEBアンケート調査を通じて明らかにすることである。2025年秋、北海道や東北を中心として、クマ(ヒグマ・ツキノワグマ)の市街地への出没が急増した。札幌市では2024年度のヒグマの出没(もしくは痕跡)の確認件数が99件であったのに対し、2025年度は11月末時点で361件と前年度を大幅に上回っている(札幌市,2026)。札幌市内では動物園や地下鉄駅徒歩圏内でもヒグマが出没し、市内の小中学校ではヒグマの出没によって臨時休校の措置も取られるに至った。1)と2)については、本人や親族、友人などで、住まいの近くにクマが出没した、あるいは出没する可能性があると回答した人数を特定し、国民のどの程度の割合がクマ出没で被害もしくは不安を身近に感じたのかを把握した。その上で問題の重要性の評価も把握した。3)については、クマが出没した場合の対応として7つの選択肢を設定し、Best-Worst Scalingを用いてその選好を定量的に把握した。 |
| 著者氏名 | ○庄子康1 ・ 井嶋南里2 ・ 豆野皓太1 ・ 柘植隆宏3 ・ 許嘉軒4 ・ 久保雄広4,2 ・ 日野貴文5 ・ 愛甲哲也1 ・ 栗山浩一6 |
| 著者所属 | 1北海道大学大学院農学研究院 ・ 2北海道大学大学院農学院 ・ 3上智大学大学院地球環境学研究科 ・ 4国立環境研究所生物多様性領域 ・ 5北海道立総合研究機構 ・ 6京都大学大学院農学研究科 |
| キーワード | クマ, 一般市民の認識, 対応策 |
| Key word | bears, public perception, controlling measures |