第137回日本森林学会大会 発表検索
講演詳細
林政部門[Forest Policy]
| 日付 | 2026年3月17日 |
|---|---|
| 開始時刻 | 15:00 |
| 会場名 | 201A |
| 講演番号 | A-7 |
| 発表題目 | 農林業センサスと国勢調査の林業従事者データ分析 Analysis of forestry worker data from the Agriculture and Forestry Census and the Population Census |
| 所属 | 国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所 |
| 要旨本文 | 本研究では、2020年農林業センサスおよび同年国勢調査の個票データを用いて、林業従事者の特徴を捉えた。年齢別では、常雇いにおいて40歳代前半、臨時雇いにおいて60歳代後半、経営体役員・構成員において60歳代後半がそれぞれのピークとなっていた。また、常雇いの中でも株式会社・森林組合に所属する者の方が非法人に所属する者よりも若齢傾向であった。地域別では、北海道、東海地域の常雇いにおいて40歳代前半、東北、九州地域の常雇いにおいて50歳代後半にピークがあり、傾向に違いが見られた。これら林業従事者の年齢層については、農林業センサスと国勢調査の2つの調査結果において概ね一致することが認められた。国勢調査からは、さらに外国籍の林業従事者(222人)の特徴を捉えた。外国籍林業従事者の年齢層は30歳代前半から後半がピークであり、日本人と比較すると大幅に若い。在住地別では、富山県、岡山県、宮崎県、国籍別では、ブラジル、ベトナム、韓国・朝鮮の順に多いことが明らかになった。これらの特徴は今後、林業で外国人材の活用が本格化するに連れて大きく変容していくことも予想される。 |
| 著者氏名 | ○田中亘1 ・ 林宇一2 |
| 著者所属 | 1国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所 ・ 2宇都宮大学農学部 |
| キーワード | ミクロデータ, 林業労働力, 外国人材 |
| Key word | microdata, forestry work force, foreign workers |