第137回日本森林学会大会 発表検索
講演詳細
林政部門[Forest Policy]
| 日付 | 2026年3月18日 |
|---|---|
| 開始時刻 | 15:30 |
| 会場名 | 201A |
| 講演番号 | A-27 |
| 発表題目 | 現代の山村地域における子どもの遊びの実態:長野県下水内郡栄村を事例に Exploring Children's Play in Rural Mountainous Regions: The Case of Sakae Village, Nagano Prefecture |
| 所属 | 東京農工大学 |
| 要旨本文 | 山村振興法が2025年4月に改定され、新たに「児童の福祉」や「子育て環境の確保」が目標として追加された。本研究では、子どもの生活の質を向上させる重要な要素であることから「遊び」に着目し、現代の山村地域における実態を把握することを目的とする。山村地域は林野率の高さや平地の少なさに加え、著しい少子化や人口減少、野生動物によるリスクの増大等の現代的な特徴を有している。また、「田園回帰ブーム」による移住者が子育ての段階に移行している可能性も指摘できる。本研究では、このような山村地域の特徴と子どもの遊びとの関係に着目し、長野県下水内郡栄村に居住する小学生を主な対象として以下のような調査を実施した。第一に、村内唯一の小学校においてワークショップ型の調査を行い、スケッチの描写内容等により子どもの遊びの実態を把握した。第二に、小学生の保護者に対して聞き取り調査を行い、ワークショップ調査で得られた情報を補完するとともに、子どもの遊びに関する意識等を把握した。第三に、地域住民に対する聞き取り調査を行い、年代ごとの遊びの変化を把握した。以上に加え、実地調査により地域の地理的・地形的な特徴を把握した。 |
| 著者氏名 | ○矢部瑞季1 ・ 平原俊2 |
| 著者所属 | 1東京農工大学農学部 ・ 2東京農工大学大学院農学研究院 |
| キーワード | 子どもの遊び, 中山間地域, 人口減少, 少子化, 移住者 |
| Key word | children's play, intermediate and mountainous areas, population decrease, declining birthrate, urban-to-rural migrants |