第137回日本森林学会大会 発表検索
講演詳細
林政部門[Forest Policy]
| 日付 | 2026年3月17日 |
|---|---|
| 開始時刻 | 16:45 |
| 会場名 | 201A |
| 講演番号 | A-12 |
| 発表題目 | 南九州における木材産業の外国人雇用 Employment of Foreign Workers in the Timber Industry in Southern Kyushu |
| 所属 | 鹿児島大学 |
| 要旨本文 | 国内の素材生産量や再造林の増加に伴い、労働力確保は、林業のみならず木材産業においても重要な課題である。全国では外国人労働力の増加と外国人技能実習生等に関する制度が整備され、林業・木材産業においても労働力の一翼を担う存在として外国人が着目されている。既往研究は制度変更が主であったが、本研究では外国人労働者の雇用の現状と形態の実態を報告する。対象は製材業とし、大規模な製材工場が多く存在し、外国人労働者の参入が進んでいる南九州を対象地とした。製材工場(企業)での外国人労働者の属性や人数、企業の経営における位置づけと共に、雇用に至るまでの経緯や課題、今後の方針について調査した。企業は外国人技能実習制度による直接雇用や派遣による人材確保を行っていた。外国人技能実習制度では、企業は監理団体を利用しており、実習生の採用試験から日本の工場への配属に半年から一年近くかかることが明らかになった。実習生の出身はインドネシアやベトナム、ミャンマーなどであった。企業は監理団体の不十分なサポート、実習生の都市部への転職・失踪者の続出などといった課題を抱えており、監理団体の変更などによって対処していた。 |
| 著者氏名 | ○滝沢裕子1 ・ 古里孝志2 ・ 奥山洋一郎3 |
| 著者所属 | 1鹿児島大学農学部附属演習林 ・ 2鹿児島大学大学院農林水産学研究科 ・ 3鹿児島大学農学部 |
| キーワード | 木材産業, 製材業, 外国人雇用, 南九州 |
| Key word | Timber Industry, Lumber industry, Employment of Foreign Workers, Southern Kyushu |