第136回日本森林学会大会 発表検索

講演詳細

S8. 森林教育研究のさらなる発展を目指して―森林、自然、木材を活用した教育の異分野連携の可能性を探る―[For seeking to extend forest education research activities: exploring possibilities for collaboration among different fields of education using forest, nature, and timber]

日付 2025年3月22日
開始時刻 14:15
会場名 S12
講演番号 S8-3
発表題目 帯広の森における市民協働の森林づくりと森林教育
Aforestation through citizen collaboration, and forest education, in Obihiro-no-mori forest
所属 帯広の森・はぐくーむ
要旨本文 「帯広の森」は北海道帯広市の郊外に位置し、市街地を取り囲むように配置された広さ400haあまりの都市公園である。市民協働の森づくりをコンセプトに、30年にわたる市民植樹祭によって木を植えて育て、2024年に造成開始から50年を迎えた。 その拠点施設である帯広の森・はぐくーむでは、森林の育成管理のほか、帯広の森に関する普及・教育活動を進めている。学校等の体験学習では未就園の幼児から大学生まで年間およそ80件、4000名が訪れ、年齢や目的に応じた体験プログラムを提供している。プログラムの立案にあたっては、広義の森林教育にとどまらず帯広の森の現状や意義を理解してもらうことを意図し、また主に小学校高学年以上を対象に行う森づくり体験では、それ自体を市民協働の森づくりの一プロセスととらえ、森づくりに貢献できる内容を組み立てている。これらの実践について紹介する。 また、学校教育の現場では、森林学習に取り組みたいニーズは高いものの、専門性やフィールドの確保など教員のみで行うにはハードルが高く、外部機関との連携がカギとなる。これまでの実践を基に、その現状・課題などについて報告する。
著者氏名 ○日月伸
著者所属 帯広の森・はぐくーむ
キーワード 森林教育, 市民協働, 帯広の森
Key word forest education, citizen collaboration, Obihiro-no-mori forest