第136回日本森林学会大会 発表検索

講演詳細

T2. 森林環境の持つ保健休養機能の基礎的研究と応用研究 -森林+αの可能性-[Basic and applied studies and possibilities on forest amenities -Let’s make plan α!-]

日付 2025年3月21日
開始時刻 ポスター発表
会場名 学術交流会館(ロビー)
講演番号 PT2-1 (学生ポスター賞審査対象)
発表題目 長野県立高遠高校と東京農業大学第三高等学校での緑地散策前後の気分変化
Mood changes before and after a walk in green space for high school students.
所属 東京農業大学院
要旨本文  現在、人々を取り巻く環境はストレス社会と表現されることがあり、多くの現代人がストレスを感じている。中でも高校生の約85%が不安や悩みを抱えており(文部科学省 2009)、ストレスの原因となっている。そのため自身に合った解消法を見つけることが必要不可欠である。ストレス解消に様々な手段がある中で森林浴が近年注目を集めており、心身の健康をもたらすことが期待されている(李 2023)。しかし、高校生に対してストレス解消法を問うアンケートでは、緑地散策は少数派という現状がある。その原因は他のストレス解消活動と比較する研究が少ないこと、学内での実施例が少ないことであると考えた。そこで本研究では対象者を高校生に限定し、林内活動は屋内活動と比較してストレス解消に効果的か、生徒が林内でどのような活動ができることを期待しているかを探ることを目的とした。調査は各校2回ずつ実施し、『気分調査票(坂野雄二ら1994)』、『Brief, Momentary mood Checklists 日本版(ROS-J)』から設問を抜粋、添加した独自アンケートを作成、使用した。このアンケートの回答結果を比較、検定し、活動前後の気分変化と期待する活動を探った結果を報告する。
著者氏名 ○斎藤万桜1 ・ 上原巖2
著者所属 1東京農業大学大学院地域環境科学研究科 ・ 2東京農業大学地域環境科学部
キーワード 学校林, 気分調査票, 高校生, オープンスペース, アンケート調査
Key word School forest, mood inventory, senior high school students, open space, Questionnaire