第135回日本森林学会大会 発表検索

講演詳細

S3. 昆明・モントリオール生物多様性枠組実現に向けた産学官の役割:方法論の議論を中心に[The Role of Industry, Academia, and Government in Realizing the Kunming-Montreal Global Biodiversity Framework: Focusing on Methodological Discussions]

日付 2024年3月8日
開始時刻 9:00
会場名 432
講演番号 S3-8
発表題目 人口縮退期における農村集落の将来シナリオと環境影響評価に関する研究
A Study on Future Scenarios and Environmental Impact Assessment of Rural Settlements in a Period of Population Shrinkage
所属 九州大学
要旨本文 地域社会の高齢化や人口減少により、既存の労働力では土地管理ニーズに対応できなくなっている。本研究はこの背景に基づいて、三重県櫛田川流域の飯高地方に着目し、中山間部の農地管理についての評価モデルを構築し、将来土地利用に河川環境への影響評価を行った。 本研究は国土数値情報の2050年人口予測を用いて、地域内既存の農地面積を合わせて、管理労働量と2050年管理可能総面積を算出する。次に持続可能な農地管理モデルを提案する。具体的に農地の地理的分布から耕作条件を計算し、加えて日射量と獣害防止を変数として、農地と農地に分類する。2050までに管理可能な農地面積を目安として、農地管理モデルで計算された将来農地の地理的分布状況を考察する。最後は将来農地の利用について、流域環境に与える氾濫リスクをシミュレーションし、現状進行との結果を比較分析する。 結果として、飯高地域の将来管理可能な農地面積は116.04haである。まだ、本研究で提案した農地管理シナリオモデルで予想する将来土地利用は、現状進行より浸水域、浸水深への影響は緩和効果があることを確認した。
著者氏名 ○謝知秋 ・ 高取千佳
著者所属 九州大学
キーワード 土地利用, 農地, 機械学習
Key word LAND USE, farmland, Machine learning