第135回日本森林学会大会 発表検索

講演詳細

風致・観光部門[Landscape Management and Tourism]

日付 2024年3月10日
開始時刻 ポスター発表
会場名 541
講演番号 PB-9
発表題目 森林ウォーキングによる身体的影響-心拍変動解析を用いた評価の試み
Physical effects of forest walking: an attempt to evaluate using heart rate variability analysis
所属 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所
要旨本文 森林環境を活用した多様な活動が実践されており、地域ごとに特徴あるプログラムが報告されている。プログラム参加者の心理的なストレス緩和効果に関する既往報告も多いなか、森林環境を健康増進の場として十分に活用するためには、参加希望者の体力や運動能力等に合ったプログラムの提案も必要であると考えた。そこで、本研究では一泊2日の保養プログラム(クアオルトウォーキング)に参加した勤労者を対象に、センサを用いて森林ウォーキング中の心拍等を経時的に計測して運動強度の解析を試みた。調査概要を以下に示す。調査場所は兵庫県多可町であり、調査対象者は12名(42.8±8.6歳、男性11名、女性1名)であった。1日目は約60分(1.29 km)、2日目は約90分(3.23 km)の異なるコースを歩く森林ウォーキングが主たる活動であり、その他、ゆらぎ体操なども実施された。センサで計測した心拍変動指標を解析した結果、いずれのコースでも上り歩行時において心拍数が増加すること、また、BMI25以上の過体重の対象者はその変動幅が大きいことが分かった。
著者氏名 ○松原恵理1 ・ 上田裕文2 ・ 森田えみ3,4 ・ 神林崇4
著者所属 1国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所複合材料研究領域 ・ 2北海道大学メディア・コミュニケーション研究院 ・ 3国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所森林管理研究領域 ・ 4筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構
キーワード 森林環境, ウォーキング, 心拍変動解析
Key word forest environment, walking, heart rate variability analysis