第133回日本森林学会大会では、5つの学会企画を開催します。

  • 4年制大学における森林科学教育の現状と今後の方向 ―技術者教育の視点から―
  • 2.大学での森林の学びや研究を知ろう-高校生と大学生との交流を交えて-
  • 3.帰国留学生会員およびアジアの林学会とのネットワークフォーラム
  • 4.森林学会におけるダイバーシティ ~多様な立場に寄りそえる学会を目指して~
  • 5.あつまれ!がっかいの森

4年制大学における森林科学教育の現状と今後の方向 ―技術者教育の視点から―

コーディネータ:枚田邦宏(企画担当理事・鹿児島大学)、松本武(同主事・東京農工大学)

3月26日 13:00~17:00 会場 別枠

日本森林学会では、2021年に大学教育検討委員会を設置し、2021年3月には、シンポジウム「技術者教育からみた4年生大学の現状」を開催し、大学設置基準の大綱化(1991年)など大学教育をめぐる状況の変化と、林学科から森林科学に関する学科や教育コース等へ改編が進んだ状況を整理しました。今年度は、「大学における専門教育の現状調査」*の結果をふまえた現状を報告し、今後の森林科学の専門教育のあり方を議論したい。日本森林学会会員に限らず、行政・業界関係者や教育関係者など、多くの方のご参加をお待ちしております。

開催日 :2022年3 月26 日(土) 13 時~17 時(学会大会前日)
開催方法:Web (Zoom) 事前申し込み 3月24日(木)17時締切
主催  :一般社団法人日本森林学会
後援  :公益社団法人大日本山林会、一般社団法人林業経済研究所
参加費 :無料(日本森林学会会員に限らずどなたでもご参加いただけます)
申込方法:https://forms.gle/3wNkTLF1or9ywLidA

コーディネータ:枚田邦宏(日本森林学会;林業教育研究会)

内容
13:00 開会挨拶:枚田邦宏(鹿児島大学農学部)

13:05 「大学における専門教育の現状調査」*の報告
      井上真理子(森林総合研究所)・杉浦克明(日本大学)

14:20 今後の森林科学の大学教育方向について
      枚田邦宏(鹿児島大学・大学教育検討特別委員会委員長)

15:00 森林科学の教育現場・就職現場からのコメント
      松本 武(東京農工大学)
      松山康治 (林野庁森林・林業技術者育成対策官)
      中村幹広(岐阜県職員)
      木村憲一郎(福島県職員 )

15:50 全体討論 座長:土屋俊幸(林業経済研究所所長)

16:55 閉会挨拶

*「大学における専門教育の現状調査」(日本森林学会大学教育検討委員会):森林学系の大学関係者に2021年8~11月にアンケートで調査を実施。調査者(林学教育研究会、代表:枚田邦宏)、後援(「令和3年度林業経済研究所調査事業」公益社団法人大日本山林会後援)。

大学での森林の学びや研究を知ろう-高校生と大学生との交流を交えて-

コーディネータ:太田祐子(中等教育連携推進担当理事,日本大学)・杉浦克明(中等教育連携推進担当主事,日本大学)

司会:藤野正也(中等教育連携推進委員,福島大学)  

3月28日 16:30~18:00 会場 Zoom開催(別枠)

  • 事前申込制:申し込みを希望される方はこちら→ https://forms.gle/WGsAAaGCFiDex8By9 のフォームにご記入の上送信願います。
  • 開催日が近づきましたらweb会議(zoom)の情報をお知らせします。
  • 高校生ポスター発表校の方は申し込み不要です(後日お知らせします)。

この企画は、森林に関する研究発表を行った高校生の皆さんが、現役の大学生・大学院生とざっくばらんに情報交換できる場にしたいと思っています。

はじめに、皆さんの研究の成果であるポスターの結果発表と表彰式を行います。続いて、大学での学びや研究に関していくつかの大学の講義や実習の様子を紹介します。国の森林管理に携わる林野庁職員の方が,なぜ林野庁で働くことになったのかその理由に迫ります。

最後に現役大学生・大学院生との意見交換の場を設けます。大学で森林科学を学ぶことについて現役の学生に質問できるまたとない機会です。皆さんの進路の参考になる話が聞けるかもしれません。高校生の皆さんの積極的な参加をお待ちしております。

  1. 高校生ポスター表彰式 森林学会会長より総評
  2. 大学での森林の学びや研究を知ろう 動画10分程度 (大学の講義や授業の紹介)
  3. なぜ林野庁で働くことになったのか?その理由に迫る 動画10分程度 (林野庁職員)
  4. 高校生と大学生・大学院生との意見交換

ポスター発表 学校名・発表題目

表彰式などを3月28日(月)16:30~学会企画「大学での森林の学びや研究を知ろう-高校生と大学生との交流を交えて-」の中で行います。参加校の生徒の皆さんは上記の企画にご参加ください。

発表番号 学 校 名 発 表 題 目
KP-01青森明の星中学・高等学校持続可能な地元密着型森林資源の活用
KP-02宮城県多賀城高等学校未知なる生物「マクラギヤスデ」の生息北限を探る
KP-03栃木県立鹿沼南高等学校おたね人参復活プロジェクト
KP-04群馬県立勢多農林高等学校国の名勝及び天然記念物「冬桜」の保全に関する研究
KP-05群馬県立勢多農林高等学校赤城山「サクラソウ」の保護活動
KP-06群馬県立利根実業高等学校ソバ殻と三番粉を培地基材としたアラゲキクラゲの栽培実験
KP-07チームアライグマ埼玉県における外来生物クビアカツヤカミキリの拡大状況と傾向
KP-08東京都立大島高等学校伊豆大島の地域資源「ツバキ・サクラ」の保全と活用
KP-09海城中学高等学校北野の谷戸におけるモミの分布と更新
KP-10海城中学高等学校北野の谷戸におけるサイハイランの分布
KP-11東京都立国分寺高等学校“こだま”のような存在の暗い森にすむカラスバトの生態に挑む
KP-12浅野中学・高等学校校内の山林を用いた炭素収支の測定と炭素固定機能の改善
KP-13私立藤沢翔陵高等学校木の枝を用い作成した灰を土に混ぜる事で植生にどのような影響を与えるか
KP-14私立藤沢翔陵高等学校木材チップを用いた燻製による名産品開発の可能性
KP-15私立藤沢翔陵高等学校昆虫食の可能性と今後の展望
KP-16富山第一高等学校方形区毎木調査による有峰ブナ林の研究
KP-17富山第一高等学校ライントランセクト調査による有峰猪根山遊歩道の植生研究
KP-18山梨県立吉田高等学校リモートセンシング・GIS技術活用によるナラ枯れの被害状況把握
KP-19長野県木曽青峰高等学校目撃情報によるツキノワグマの市街地侵入の経路推定
KP-20岐阜県立岐阜農林高等学校竹林資源の活用を探る
KP-21岐阜県立郡上高等学校ヒノキコンテナ苗の成長に効果的な施肥量及び培土について
KP-22京都府立莵道高等学校学校林を利用する哺乳類の3年間の推移~自動撮影装置による調査から~
KP-23京都府立莵道高等学校シカがくる学校~莵道高校とニホンジカの記録~
KP-24奈良県立国際高等学校外来生物から桜を守れ!〜いのちとどう向き合うか〜
KP-25広島県立庄原実業高等学校ウルシの生産・販売に関する活動
KP-26香川県立三木高等学校ホトケノザとトビムシの生息数
KP-27熊本県立矢部高等学校「林業のチカラ×ふくしの心」~山都町の木材を活用した福祉用具の開発~
* チームアライグマ(埼玉県立蕨高等学校、埼玉県立坂戸西高校、埼玉県立川越女子高等学校、埼玉県立所沢北高等学校、埼玉県立越谷北高等学校、埼玉県立熊谷西高等学校、埼玉県立越ケ谷高等学校、埼玉県立大宮高等学校)

国土緑化推進機構「緑と水の森林ファンド」助成事業/大日本山林会協賛  中等教育連携推進委員会

帰国留学生会員およびアジアの林学会とのネットワークフォーラム

コーディネータ:大久保達弘(国際交流担当理事,宇都宮大学)、大田真彦(九州工業大学)
交流会 3月28日 17:00~18:30 会場 別枠
ポスター発表(全日)

日本森林学会には,多数の留学生が学生会員として所属し,発表を行なっている。しかし,会費負担等の関係から,帰国後は本学会を退会し,関係が疎遠になる場合が多い。

そこで,本企画では,オンライン開催のメリットを生かし,すでに本国に帰国した元留学生会員への学会参加・発表機会を提供する。目的としては,学位取得後の研究フォローアップ,学会発表実績の提供および帰国留学生会員同士や日本人会員との国際共同研究の萌芽形成を想定している。

参加者から事前に提出されたポスター発表を,学会の全日程,非同期(オンデマンド)形式で公開する。これに加え,本企画では,同期(リアルタイム)形式で交流会を行い,参加者同士が直接やりとりできる機会を提供し,今後の交流に向けた意見交換を予定している。

また今年度は,アジア各国の林学会(韓国,中国)からの活動内容の紹介も含む予定である。現在日本の大学に所属している留学生会員や日本人会員にも,積極的に参加して頂きたい。

同期(リアルタイム)形式で交流会への参加は、必要事項(参加者氏名・身分・所属先・メールアドレス)を,期日(3月22日)までに担当者(大田真彦、ota@dhs.kyutech.ac.jp)までお送りください。こちらからオンラインアドレス(ZOOM)をお送りいたします。

Online Reunion of Ex-Overseas Student Members and International Networking Forum among Forest Societies in Asia

Coordinator: OHKUBO Tatsuhiro (Director of International Exchange, JFS, Utsunomiya University),
OTA Masahiko (Kyushu Institute of Technology)
Program: Poster Presentations (All days), Networking Meeting (March 28, 17:00-18:30)

There are many active international student members in The Japan Forest Society. However, due to the burden of membership fees and other factors, many of them withdraw from the Society after returning to their home countries, and the relationship with the Society often becomes estranged. The purpose of this project is to provide an opportunity for former international students who have already returned to their home countries to participate in the conference and make presentations, taking advantage of the merits of the online conference. The purpose of this project is to follow up their research after obtaining their degrees, to provide them with an opportunity to present their research at academic conferences, and to form the seeds of international joint research among former international student members and with Japanese members.
The poster presentations submitted in advance by the participants will be opened to the public in an asynchronous (on-demand) format during the entire conference. In addition to this, we plan to hold an exchange meeting in a synchronous (real-time) format to provide an opportunity for participants to communicate directly with each other and exchange opinions for future exchanges. And also we plan to include an introduction of activities from forestry societies in Asian countries (Korea and China). We hope that international and Japanese members who currently belong to Japanese universities will actively participate in the meeting.
If you wish to participate in the networking meeting in a synchronous (real-time) format, please send the required information (participant’s name, status, affiliation, and e-mail address) to Ota Masahiko at ota@dhs.kyutech.ac.jp by the deadline (March 22). We will send you the web meeting (ZOOM) address.

Poster presentations from overseas

GP-01  Customary Forest Development in Indonesia: Opportunity and Challenge (A Literature Review)

Imam Budiman1, Eko Pujiono2

1 Instrument Standardization Agency of Kupang, Ministry of Environment and Forestry, Indonesia.
2 National Research and Innovation Agency of Kupang, Indonesia

GP-02  Necessities of development of agroforestry cooperatives in Bangladesh: Lesson learn from Japan

Kazi Kamrul Islam1,2

1 Professor, Department of Agroforestry, Faculty of Agriculture, Bangladesh Agricultural University, Mymensingh-2202, Bangladesh
 2 Former PhD and JSPS Post-doctoral Fellow, Forest Policy Laboratory and Institute of Tropical Agriculture, Kyushu University, Fukuoka, Japan

GP-03  Cutting Propagation and In vitro Micropropagation of an Endangered Diabelia spathulate

Do-yeon Kim1, Jeong Gul Jang1, Jun-won Kang1*, Yoo Gyeong Park2, Jeong Mi Park2

1 School of Forest Sciences and Landscape Architecture, Kyungpook National University, Daegu, Korea
2 National Institute of Biological Resources (NIBR), 1008-11, Sangnam-ro, sangnam-myeon, Miryang, Korea

GP-04  The actual condition of the Landcreep in Suncheon-si Republic of Korea

Jaehyeon Park1, Sanghyeon Lee1*, Hyun Kim1

1 Department of Forest Resources, Gyeongsang National University, JinJu, Korea

GP-05  Analysis of landcreep according to Korea’s landslide risk assessment criteria

Jaehyeon Park1*, Sanghyeon Lee1, Kidae Kim2

1 Department of Forest Resources, Gyeongsang National University JinJu Korea
2 Department of Forest Environment protection Kangwon National University, Chuncheon, Korea

GP-06  Control efficacy of salt treatment against kudzu (Pueraria montana var. lobata)

Junhyung Park1, Dahye Seo1, Hyojun Ahn1, and Ki Woo Kim1,2

1 Department of Ecology and Environmental System, Kyungpook National University, Sangju, Korea
2 Tree Diagnostic Center, Kyungpook National University, Sangju, Korea

GP-07  Main Activities of Korean Society of Forest Science in 2021 under the impact of COVID-19

Ho Sang Kang1,2, Jung Kee Choi1,3, Su Yong Woo1,4

1 Korean Society of Forest Science, Seoul Institutes of Green Bio Science and Technology, Seoul, Korea
2Institutes of Green Bio Science and Technology, Seoul National University, Pyeongchang, Korea
3 Kangwon National University, Chuncheon, Korea
4 University of Seoul, Seoul, Korea

GP-08  Environmental themes and ecosystem services (ES) in picture books about forests for education for sustainability

Jang-Hwan Jo

Department of Forest Sciences and Landscape Architecture, Wonkwang University, Iksan, Korea

GP-09  Introduction of Chinese Forest Therapy

Nan Hailong

Beijing Municipal Forestry and Parks Bureau, China

GP-010  Introduction of Chinese Society of Forestry

Feng Caiyun

Chinese Society of Forestry, China

GP-11  Dynamics of Abies koreana Seedlings in Relation to Envrironmental Factor in Jiri Mountain, Korea

FJi-Dong Kim1, Chung Weon Yun2

1Baekdudaegan National Arboretum, Bongwa, Korea
2Department of Forest Science, Kongju National University, Yesan, Korea

森林学会におけるダイバーシティ ~多様な立場に寄りそえる学会を目指して~

コーディネータ:
竹内啓恵(ダイバーシティ推進担当主事・ダイバーシティ推進委員会幹事/全国森林レクリエーション協会)
田中 浩(学協会対応理事・ダイバーシティ推進委員/国際緑化推進センター)
鈴木智之(ダイバーシティ推進委員/東京大学)
山下詠子(ダイバーシティ推進委員/東京農業大学)
高山範理(ダイバーシティ推進担当理事・ダイバーシティ推進委員会委員長)/森林総合研究所)

開催日時:2022年3月29日(火)12:15-14:15
開催形式:Zoomミーティング 参加費無料・申込不要

大会参加の皆さまは「大会オンライン会場」よりご入場下さい
*大会参加者以外の会員で参加をご希望の方は、diversitypromotion[at]forestry.jp までご連絡ください。参加URLをお伝えいたします。(※[at]の部分は@に変更してください。)

多様な立場の学会員が、気持ちよく研究・学会活動を行えることを目指して、森林学会のダイバーシティ推進委員会による標記シンポジウムを開催する。
今年度は、さまざまな立場で研究活動を継続してきた5名の研究者の報告を通して、1)研究活動と多様なライフイベント・ライフコースとの両立について情報を共有する、2)それぞれの立場から、学会に対しての要望・期待することを報告していただき、課題等を共有する。以上により、学生や若手研究者らが、より広い視野で、自分たちのキャリアビジョンを描けるようサポートし、ダイバーシティ推進に貢献することを目指す。

<プログラム>
・開会挨拶 玉井幸治(森林総合研究所)
・趣旨説明 竹内啓恵
・事例報告① 山下詠子(東京農業大学)「研究者のキャリア形成とライフイベント」
・事例報告② 竹本周平(東京大学)「男性研究者による育児休業体験談」
・事例報告③ 小田智基(森林総合研究所)「海外での研究生活から見えたダイバーシティ」
・事例報告④ Worth James Raymond Peter(森林総合研究所)「外国籍研究者による国内における研究活動」
・事例報告⑤ 山下直子(森林総合研究所関西支所)「研究活動と国際結婚」

・パネルディスカッション
テーマ:「多様な立場に寄りそえる学会であるために何ができる?」
司   会:田中 浩
パネリスト:山下詠子・竹本周平・小田智基・Worth James・山下直子・高山範理・鈴木智之
・会長コメント 丹下 健
・閉会挨拶  高山範理

あつまれ!がっかいの森

<昼の部>~ゆるっと話そう ワークライフバランスとか~
<夜の部>~ゆるっと話そう キャリア形成とか~

コーディネータ:
髙田 乃倫予(ダイバーシティ推進委員/岩手大学)
岩永 青史(ダイバーシティ推進委員/名古屋大学)
木村 恵(ダイバーシティ推進委員/森林総合研究所 林木育種センター)
山川 博美(ダイバーシティ推進委員/森林総合研究所九州支所)
高山 範理(ダイバーシティ推進担当理事/森林総合研究所)

開催日時:<昼の部>3月27日(日)11:30-13:00
     <夜の部>3月28日(月)17:00-20:00

開催形式と参加方法:
<昼の部>
「Zoomミーティング」で開催します。
大会参加の皆さまは「大会オンライン会場」よりご入場ください。
大会参加者以外の会員で参加をご希望の方は、diversitypromotion[at]forestry.jp までご連絡ください。参加URLをお伝えいたします。(※[at]の部分は@に変更してください。)
※事前申込み不要、参加費無料
※録画はいたしません
※できるだけ顔出し・本名でご参加ください

<夜の部>
「Gather.town」で開催します。
大会参加の皆さまは「大会オンライン会場」よりご入場ください。
大会参加者以外の会員で参加をご希望の方は、diversitypromotion[at]forestry.jp までご連絡ください。参加URLをお伝えいたします。(※[at]の部分は@に変更してください。)
※事前申込み不要、参加費無料。
※録画はいたしません。
※できるだけ顔出し・本名でご参加ください。

普段の生活では、ロールモデルとなる先輩研究者に出会う機会があまりないことや気軽に相談のできる環境を得られていないという声が上がっています。
そこで、本大会では、学会員や本大会に参加される皆様が気軽に情報交換や相談ができ、人と人とがつながることのできる語り合える場「あつまれ!がっかいの森」を開催します。「あつまれ!がっかいの森」は、昼の部と夜の部の2部構成となっています。昼の部では、男女問わず育児や共働きの悩み、また女性ならではの悩みなどワークライフバランスをテーマとします。夜の部では、進学や留学、ポスドク、転職などキャリア形成をテーマとしています。
この語り合いを通して、女性のみならずあらゆる人にとって居心地のいい社会になるよう、その一歩につながることを目指します。学生、若手研究者のご参加も大歓迎です。みなさまのご参加をお待ちしております(※URL等の詳細は、学会ウェブサイトでご確認ください)。