第132回日本森林学会大会/研究発表概要

公開日: 2020年06月02日
最終更新日: 2020年11月08日

研究発表の概要

  • 研究発表は,部門別発表,公募セッション,企画シンポジウムに分けて行います。
  • 発表形式(口頭発表とポスター発表)については、現在検討中です。
  • 部門別発表は,林政,風致・観光,教育,経営,造林,遺伝・育種,生理,植物生態,立地,防災・水文,利用,動物・昆虫,微生物,特用林産の14部門となります。各部門の詳細は大会のお知らせ(第2回)に掲載します。
  • 公募セッションは,既存の部門ではカバーできない部門横断的なテーマについて会員の研究交流を継続的に進めることを目的としたセッションです。発表者は公募のみです。第132回大会で設置される公募セッションは,学会ウェブサイトに掲載します。
  • 企画シンポジウムは,森林学に関する明瞭で簡潔にまとまったテーマをもったシンポジウムです。発表者は公募せずコーディネータが決定します。企画シンポジウムの講演者も研究発表の申込みを行ってください。第132回大会で開催される企画シンポジウムは,学会ウェブサイトに掲載します。
  • 発表者は筆頭者に限ります。また筆頭者としての発表は,すべての発表形式を通じて1人1件に限ります(ただし学会各賞を受賞された方の受賞者講演は除きます)。筆頭者以外の著者による代理発表はできませんのでご注意ください。
  • 部門別発表と公募セッションの発表者は本学会会員(2021年度分)に限ります。会員でない方は,研究発表申込みの前に,学会ウェブサイトの「入会案内」から入会の手続きを行ってください。
  • 研究発表は,森林学に関する研究成果で,学術講演集の原稿の締切(2021年1月15日(金))までに結果と結論の得られるものとします。
  • 学会ウェブサイトから発表の申込みを行っていただきます。参加申込み,発表申込みのサイトは11月11日に開設します。申込み方法の詳細は学会ウェブサイトでお知らせします。
  • 発表申込みの際に登録した著者名・所属,題名は,2020年11月27日(金)17:00以降は修正ができません。したがって,学術講演集原稿の提出時にも修正ができません。申込みの際には共著者(特に学生の方は指導教員の先生等)とよく相談した上でお申込みください。
  • 学術講演集原稿の提出が無い場合は発表は取り下げとなります。
  • 口頭発表の方法は追ってお知らせします。

公募セッション・企画シンポジウム

第132回大会では,会員がコーディネータとなって企画する「公募セッション」と「企画シンポジウム」を募集します。公募セッション,企画シンポジウムの両方のコーディネータとなることも可能です。ただし,公募セッション,企画シンポジウムとも各1件のみ応募可能です。公募セッションと企画シンポジウムとの一体的な運営をご希望の場合は,プログラム編成でもできるだけ配慮します。また,募集の詳細は,「公募セッション・企画シンポジウムの募集」をご覧ください。応募の締切は2020年8月21日です。本大会は日本木材学会大会(2021年3月19日(金) 〜3月22日(月))との合同大会を予定しています。これにともない,木材学会員との共同主催による企画シンポジウムの企画を歓迎します。オンライン開催の場合、コーディネータには運営のお手伝いをお願いする場合があります。

学生ポスター賞について

日本森林学会学生ポスター賞(学生ポスター賞)は、学生会員の研究の奨励を目的として、日本森林学会大会で優れたポスター発表を行った学生会員に授与されます。学生会員が筆頭発表者であり、研究発表申込時に学生ポスター賞にエントリーしたポスター発表が対象です。
本大会では、提出されたポスターファイルの内容と、チャットによる質疑応答により総合的に評価し選定します。

研究発表申込期限以降のエントリーは受け付けられませんのでご注意ください。
学生会員の積極的な参加を期待しています。また指導の先生方も、参加を是非お勧めください。

高校生ポスター発表募集

第8回高校生ポスター発表のページをご覧ください