第131回日本森林学会大会/プログラム・学術講演集/公開シンポジウム

公開日: 2020年01月22日
最終更新日: 2020年03月26日

発表プログラム

※ 2020年2月4日公開版に修正事項がありました。今後は最新版をお使いください。

 主な修正・変更点

ページ訂正事項
(15)公募セッションT6の追加
(正)T6-1 寺内大左(東洋大学)
   T6-2~T6-6  前の講演者が座長(司会)を務める

発表プログラム(PDF 約3.5MB, 2020.02.19更新)

学術講演集

学術講演集(PDF 約7.2 MB, 2020.03.26掲載)

公開シンポジウム 「人と森とSDGs 東アジアからの報告」

第131回森林学会学術大会の中止に伴い、
本シンポジウムも中止となりました。

第131回日本森林学会大会において公開シンポジウム
「人と森とSDGs-東アジアからの報告」が開催されます。

本シンポジウムの事前のお申し込みは不要です。
参加費無料でどなたでも参加できます。

開催概要

日時:2020年3月28日(土)14:00〜17:00
場所:名古屋大学東山キャンパス豊田講堂ホール
   (愛知県名古屋市千種区不老町)
   交通アクセス
参加費無料、申込不要

[ポスター]

内容

SDGs Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)とは、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標です。 現在、様々な分野でSDGsが注目されており、森林の分野においても、環境保全や生物多様性、気候変動など森林の多面的な機能を効果的に維持していくための重要な視点となっています。2020年という愛知目標の目標年という節目の年に、日本・中国・韓国での行政や市民による森林管理、地域社会やそこに住む人々の森への関わりについてSGDsの視点から紹介します。東アジアの国々が、今後SDGsを視野に入れながら、どのように森林管理に取り組んでいくかみんなで考えましょう。

あいさつ:黒田慶子(日本森林学会会長、神戸大学大学院農学研究科教授)
趣旨説明:原田一宏(名古屋大学大学院生命農学研究科教授)

講演
講演1:香坂 玲(名古屋大学大学院環境学研究科教授)
「国際指標から考える相乗効果とトレード・オフ:持続可能な開発目標・生物多様性保全の達成に向けて」

講演2:針原寿朗(住友商事株式会社顧問、元農林水産省農林水産審議官)
「日本の森林を守るために」

講演3:YOUN Yeo-Chang(ソウル国立大学森林科学部教授)
「Is the forestry in support of Sustainable Development Goals of UN?(林業は国連のSDGsの支えとなり得るのか」

講演4:LIU Jinlong(中国人民大学森林・環境・政策学センター教授)
「Linkage forest policy in China to goals of 2030 agenda for sustainable development with micro-historic perspective(中国における森林政策とミクロな歴史的視点を備えた持続可能な発展のための2030アジェンダ目標との関連」

質疑応答
コメント:井上 真(早稲田大学人間科学学術院教授)
あいさつ:竹中千里(名古屋大学大学院生命農学研究科教授)

本シンポジウムは、森林・自然環境技術教育研究センター(JAFEE)による森林分野CPD認定プログラムです。また、公益社団法人 国土緑化推進機構「緑と水の森林ファンド」から助成を受けています。

[主催] 一般社団法人 日本森林学会
[共催] 公益社団法人 国土緑化推進機構、名古屋大学大学院生命農学研究科、同大学院環境学研究科、
     IUFRO(国際森林研究機関連合)
[問い合わせ] 第131回日本森林学会大会運営委員会 jfs131@agr.nagoya-u.ac.jp