No.11 天然林施業実践の森「東京大学北海道演習林」

てんねんりんせぎょうじっせんのもり「とうきょうだいがくほっかいどうえんしゅうりん」

番号 No.11
登録年 2014年
認定対象 東京大学大学院 農学生命科学研究科附属演習林 北海道演習林
分類・形式 林業発祥地
成立年代 1899年
所在地 北海道富良野市(演習林事務局:北海道富良野市山部東町9番61号)
所有・管理者 北海道演習林事務局

東京大学北海道演習林は、1899年に北方林業と林学の研究・教育を目的として設立された。以後、慎重な択伐施業の方針を基調とした天然林の施業・経営実験の場となり、1958年以降は「林分施業法」と呼ばれる林分の特徴や天然力を尊重したきめ細かな天然林施業体系が構想・実施される等、他に類例の無い長期間かつ大規模な天然林施業が行われてきた。また、時代背景に応じて、冬期の林業労働力確保や山火予消防を目的とした林内植民制度が実施される等、地域の人間社会と森林の関係を歴史的に特徴づけてきた存在でもあった。

  • 林分施業法を考案した高橋延清

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