No.2 「旧木曾山林学校にかかわる林業教育資料」ならびに演習林

「きゅうきそさんりんがっこうにかかわるりんぎょうきょういくしりょう」ならびにえんしゅうりん

番号 No.2
登録年度 2013年度
認定対象 木曾山林資料館の林業教育資料、演習林
分類・形式 林業発祥地・道具類・文書類
成立年代 1901・02年(M34・35)
所在地 ・木曾山林資料館:長野県木曽郡木曽町新開4236 木曽青峰高校新開キャンパス内
・演習林:長野県木曽郡木曽町福島5820の1外9筆
所有・管理者 長野県木曽青峰高等学校・長野県林務部

旧・木曾山林学校(現:木曽青峰高等学校)は、現在の専門高校につながる実業学校として創設された中では最も古い学校の一つであり、演習林管理棟にある「木曾山林資料館」には林業教育にかかわる歴史的資料(標本類約3,000点、図書類約2,000点)が所蔵・展示されている。また、隣接する演習林は、実業学校としては最も早い1902年(明治35年)に設置(面積58.04 ha)に設置され、現在でも、木曽青峰高等学校森林環境科に引き継がれて森林管理実習に活用されている。

 

シリーズ林業遺産紀行:旧木曾山林学校にかかわる林業教育資料ならびに演習林

https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/press/kikaku/140411.html

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