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文化的生態系サービスと森林ビジネス:国際オンラインシンポ(2021/11/15)

文化的生態系と森林ビジネス:国際オンラインシンポ(日本語同時通訳付き)

ヨーロッパ・日本を結ぶオンライン・ソフィアシンポジウム:⽂化的森林⽣態系サービスの重要性を国際的な視点で探る―新しい森林関連のビジネスチャンスに向けて?
上智大学INNOFESプロジェクトの実施報告を含め、欧州と日本の16名の森林科学者・実務家による知見の提供と質疑を行います

■日時: 2021年11月15日(月)15:45~21:35

■言語:英語(日本語同時通訳付き)

■形式:オンライン(ズーム/ウェビナー)

■主催:上智大学学術研究特別推進費重点領域研究「森林環境の生態系サービスの実現のための革新的手法と戦略についての研究:持続可能な地域づくりをめざして(INNOFESプロジェクト)、上智大学大学院地球環境学研究科、上智大学地球環境研究所、EFI(欧州森林研究所)、SINCERE (Spurring INnovations for forest eCosystem sERvices in Europe) シンシアプロジェクト

■参加可能人員:1,000名

■参加費:無料

■問い合わせ:

■申し込み先: https://forms.gle/Dx3ZL6WQekEANzd66【事前登録が必要です】

■趣旨・プログラム■
 人間の健康、教育、レクリエーション、観光など、様々な文化的な森林生態系サービス(FES)(自然がもたらすものNCP)は、世界中の社会、特に高所得国でもますます求められています。コロナ危機のロックダウン期間中、一部の都市周辺の森林は重要な人間の健康支援機能を提供しました。
 本国際シンポジウムでは、欧州および日本の専門家・実務家が、文化的FESの研究と森林政策や森林経営におけるその重要性に関する研究成果や知見を提供します。具体的には、(ビジネス)イノベーションの新たな源泉としての文化的FESの重要性の高まりと、国連持続可能な開発目標(SDGs)の枠組みの下での森林関連の持続可能性政策に対するイノベーションの潜在的な貢献に焦点を当てます。

(期待される結果)
 欧州及び日本における文化的な森林生態系サービス(FES)の持続可能な提供についての知識・研究成果の交換、動向と(ビジネス)イノベーションの特定。

(主な言語)英語(日本語への同時翻訳)

■プログラム(全て日本標準時間)
15:45-15:50 開会 司会: 上智大学教授 柘植隆宏
15:50-15:55 歓迎 挨拶 上智大学学長 曄道佳明
15:55-16:00 主催者挨拶 上智大学教授 柴田晋吾 / 欧州森林研究所教授・ボン所長・
ガバナンスプログラム長 ゲオルク・ウィンケル


●16:00-18:20 セッション 1: 文化FESの供給、需要、ポリティクス
16:00-16:30 基調講演:ヨーロッパの文化生態系サービス - その重要性、存在、未解決の課題 カッセル大学・ゲッティンゲン大学教授、トビアス・プリエンガー
16:30-18:00 報告(各15分)
1.欧州における森林生態系サービス - 供給、需要、ポリティクス
欧州森林研究所(EFI)教授・ボン所長・ガバナンスプログラム長 ゲオルク・ウィンケル
2.アジアとヨーロッパの森林の精神的価値の変化 欧州森林研究所(EFI)研究員 ジャンラゾ・ルー
3.日本における文化的森林生態系サービス(FES)と台頭する新たな森林利用
森林総合研究所関西支部主任研究員 平野悠一郎
4.森林生態系サービス(FES)の供給についての森林所有者の考え方 ―日本におけるアンケー ト調査結果から 上智大学 教授 柴田晋吾
5.文化的森林生態系サービス(FES)についての森林所有者の受け入れ補償額と需要者の支払い 意志額 ―日本におけるアンケート調査結果から 上智大学教授 柘植隆宏
6.日本の森林山村における幸福度についてのアンケート調査結果
滋賀県立大学教授 高橋卓也
18:00-18:20 質疑応答 セッション モデレーター:欧州森林研究所(EFI)教授・ボン所長・ガバナンスプログラム長 ゲオルク・ウィンケル

 18:20-18:35 Break (10周年記念ビデオ/ソフィアフォレストビデオの上映)

●18:35-21:25セッション2: 新たなビジネスチャンスとケーススタディ
18:35-19:05 基調講演: ヨーロッパにおける文化的FESのマーケティングと支払いの挑戦
パドヴァ大学 土地環境農林学部教授 ダビデ・ペッテネラ
19:05-21:05 報告(各15分)
1.英国における文化的森林生態系サービス(FES)と生態系サービス(PES)の支払い
英国森林研究所シニアエコノミスト グレゴリー・ヴァラティン
2.フィンランドにおける景観レクリエーション取引 自然資源研究所フィンランド(LUKE)教授 リーサ・ティヴィネン
3.新しいグリーンジョブ ―スイスとドイツにおける森林墓地とフォレストアドベンチャー パンベルンAG, スイス アンドレアス・ベルナスコーニ
4.産品、それともサービス?野生森林食物の2つの側面
パドヴァ大学 協働研究員 エンリコ・ヴィダーレ
5.日本の森林サービス産業の概要と展望
林野庁山村振興・緑化推進室課長補佐 藤岡義生
6.日本の森林セラピーと保健農園ホテルフフ山梨の事例
NPO森林セラピーソサエティ理事 春日未歩子
7.フォレスティング・ベース道志の森を開く取り組み
山梨県道志村農泊実施協議会事務局長 大野航輔
8.人と森がまじわるながはま森林マッチングセンターの取組み
滋賀県ながはま森林マッチングセンター森林環境保全員 橋本勘
21:05-21:25 質疑応答 セッション モデレーター:滋賀県立大学教授 高橋卓也

21:25-21:30 結びの挨拶 上智大学教授 柴田晋吾 / 欧州森林研究所 (EFI) 教授・ボン所長・ガバ ナンスプログラム長 ゲオルク・ウィンケル
21:30-21:35 閉会挨拶 上智大学大学院地球環境学研究科委員長 田中嘉成