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2013年度林業遺産(No.1)「太山の左知」をはじめとした興野家文書

興野隆雄(1790~1862)は、黒羽藩重臣として植林の研究・実践に励み、生涯で18万株を植林したとされる篤林家である。
彼は、1849年に植林の心得を説く「太山の左知」(とやまのさち)を著述し、続編となる「農老茶話」では山林経営がもたらす
利益についても論じた。彼の業績は、地域の造林意識・技術の向上に大きく寄与し、現在でもその遺徳が偲ばれている。同時に、
遺した文書類は、近世日本の林業技術の発展を示す最高峰の研究資料とみなされている。

認定対象:
太山の左知(原・写)、農老茶話(原・写)、興野隆雄遺言、尽漏院遺訓、山林記、山林録、巳年植付檜杉の仕訳書

所在:
大田原市 黒羽芭蕉の館(栃木県大田原市前田980-1)

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