日本森林学会大会「第8回高校生ポスター発表」結果

132回日本森林学会大会において、高校生ポスター発表は大日本山林会および国土緑化推進機構のご支援いただき、オンラインで実施いたしました。コロナ下でしかもオンライン学会であるため、発表数が減ることを心配しておりましたが、34件もの発表があり、チャットを使用した活発なやり取りが行われました。プロの研究者もたくさん高校生ポスターのサイトを訪れ、多くのコメントをお寄せくださいました。対面で行うのとはまた違ったやり取りが行われ、オンラインならではの良さもあったかと思います。 

2021323日(火)11時~1230分には「高校生ポスター表彰およびパネルディスカッション」をZoomにて開催いたしました。発表の中から最優秀賞2件、優秀賞3件、特別賞2件が表彰されました。その後、大学の授業や実習の様子をまとめた動画「大学で学ぶ」を視聴しました。その後、パネリストとして参加してくれた学部2年生から博士3年生までの7名の学生が高校生からの様々な質問に回答をしてくれました。各大学の特色ある実習や、最も面白かった実習や授業の話などで盛り上がりました。

当日は53人のアクセスを確認しましたが、1台のパソコン画面を何人もの高校生がのぞき込んでいる様子も画面越しに見受けられたので、おそらくもっとたくさんの参加があったと思われます。ご参加、ご協力いただきました皆さま方、誠にありがとうございました。

8回受賞校(2020319-23日、東京農工大学)

最優秀賞

 KP-11 宮津高等学校、宮津天橋高等学校「京都府絶滅寸前種サンショウモの保護に向けた研究・実践」

 KP-25 佐賀県立致遠館高等学校「スギ高齢林は大丈夫?-スギ高齢人工林における幹の非破壊腐朽診断-」

優秀賞

 KP-05 宮城県多賀城高等学校「不思議な生きもの「マクラギヤスデ」の生態調査」

 KP-24 群馬県立尾瀬高等学校「尾瀬国立公園アヤメ平植物調査」

 KP-36 東京都立国分寺高等学校「火山地帯に生息するアリの生態」

特別賞

 KP-12 宮津高等学校、宮津天橋高等学校「地域遺産「巨樹」の調査とその活用に向けた挑戦」

 KP-23 私立山脇学園高等学校「マングローブ散布体の初期成長特性から考える生態系のつながり」