日 時:3月26日(木)14:00〜17:00
場 所:京都大学百周年時計台記念館 百周年記念ホール(京都市)
主 催:日本森林学会(「緑と水の森林基金」助成事業)
昨年発表された「第三次生物多様性国家戦略」で取り上げられたように,里山における人間の働きかけの縮小撤退は,生物多様性に対する大きな危機として認識されるようになりました。またこのことは農村地域の本来豊かであるべき生活環境をおびやかす事態も招いており,現在の社会経済的状況のもとでより有効な里山の保全・管理の仕組みが求められています。
今回の公開シンポジウムでは,こうした状況におかれた日本の里山における生物と文化の多様性について,改めて認識を深めるとともに,これからの里山のあり方について意見交換を行いたいと思います。
基調講演では,我が国を代表する宗教学者から,日本特有の里山の形成と深く関わる日本人の自然観および日本的な景観についてお話ししていただく予定です。
パネルディスカッションでは,里山の生物多様性や文化多様性に関する森林学,生態学などの観点からの研究者と,里山の保全と活用の実践活動に携わる方々にパネラーとして参加いただき,議論を行います。ポスターはこちら(JPGファイル約800KB)
基調講演
山折哲雄 氏(宗教学者)
パネリスト
大住克博(森林総合研究所関西支所)
梶田真章(法然院住職)
ブライアン・ウィリアムズ(画家)
山折哲雄(宗教学者)
湯本貴和(総合地球環境学研究所)
コーディネータ
森本幸裕・深町加津枝(京都大学)
※当シンポジウムは,参加費無料の一般公開で行いますので,非会員の一般の方もぜひご参加下さい。尚、事前申込は必要ありません。
(本シンポジウムは「緑と水の森林基金」の助成を受けています)