林業遺産選定一覧(2015年度)

2015年度は、全国各地から計3件の応募があり、そのうち2件を林業遺産(登録No.15-16)として認定しました。

選定結果は、2016年5月31日の日本森林学会定時総会に併せて公表されました。

今回の選定によって、登録された林業遺産は16件に達しました。2016年度以降も当事業は継続して参りますので、各地からの積極的な応募推薦をお待ちしております。

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登録番号対象名分類・形式成立年代所在地所有・管理者説明
15 若狭地域に継承された 研磨炭の製炭技術 技術体系 明治時代 福井県大飯郡おおい町(中部地区) 名田庄総合木炭生産組合
木戸口武夫
アブラギリを主要な原料とし、漆器の表面研磨をはじめ、金属工芸品や精密機械、光学レンズ等といった工業用研磨に使用されてきた稀少な木炭生産技術。
16 若狭地域の里山における熊川葛の生産技術 技術体系 江戸時代(17世紀~) 福井県三方上中郡若狭町(中部地区) 熊川葛振興会 江戸時代より京料理・菓子の材料や薬などとして珍重されてきた、林産物としての熊川葛の生産技術。

詳細については、各件の所有者・管理者までお問い合わせ下さい。